しょうルーム

オタクの拙い備忘録

Liella! First LoveLive! Tour ~Starlines~

こんにちは。

 

今回は、とてもとても良かったLiella!ちゃんの感想を綴っていこうと思います。

 

 

 

 

 

まず今回のライブの位置付けですが、

私自身、ラブライブ1stライブを生で見るのは初めてでした。

なんなら、ナンバリングもAqours 4th、虹2nd、3rd……と続いて4回目。

新鮮だねとも結構行ってるねとも言えない回数ですが、個人的には新鮮味強めのつもりでいきました。

 

さてそんな今回ですが、一言で言えば

最高 でした。

 

何が良かったって、ラブライブを1番強く感じられたこと。もっと詳しく言えば、「今までで1番アニメの世界に入り込めた」

 

 

 

ではなぜその世界に入り込めたのか、共有させてください。

 

①会場

今回の会場はひたすらに講堂っぽくて、やはりこれはラブライブでは欠かせない要素だと思います。

ドームみたいな会場も迫力あるし盛り上がるしでクッッソ楽しいんですけど、今回みたいに小さい方が、"スクール"アイドルを体感できるし、自分が実際に講堂で応援してる気がする(地区予選とかの会場に足を運んでる気分だ)から、すごく好き。

 

今回は、前回無観客でやったことを考えれば(アニメ時空では誰もいないという描写はないけど)、Liella!キャスト自身を形作る感情の中にはちゃんと悔しさとか不安っていう大事な感情が含まれてて、とても大事なことじゃないかと思ってます。

現にMCでもかなりそこに触れられてて、僕たちファンがその想いを晴らすことが少しでもできたのかなって思うと、とても誇らしいというか、みんなで叶える物語だなって思いました。

 

 

 

②Tiny stars

強い。よって好き。(Q.E.D)

 

いやまあ、まず幕間がズルい。

屋外とか屋内とか気にならないくらい、スクリーンの延長にはリアルの会場があったし、(2人の身長差は可愛さしかないけど)そこにいたのは間違いなくクーカーだった。

かのんが、人前で歌えるという成長を見せるために伊達ちゃんが支える場面でもあり、アニメでは既に歌えたかのんが伊達ちゃんを支える場面でもあった。

可可の「大丈夫、大丈夫……」ってセリフも、声の大きさ的に今までは自分自身への鼓舞として言ってるのかと思ってましたけど、前日までかのんに啖呵を切ってた以上、かのんに向けて言ってる(けど震えるのが伝わっちゃってる)んじゃないか、なんて新しい視点が個人的に生まれたりしましたが、アニメとリアルが互いに支え合って成長して、まさに今我々がどちらの世界にいるのかわからなくなるような、そんなステージでした。

 

あと個人的に、前々(?)から言ってることですが、MVが1番とかで切れてカメラ映像に切り替わったりするの、本当に「アニメの続きはこれだよ」って言われてるみたいで好きなんすよね。

 

 

③私のsymphony

1番の泣きポイント。

①会場と被るところもあるんですけども。完全にリアルとスクリーンが一致した瞬間でした。

スクリーンを見ればかのんちゃんがアニメで見た通りに歌っているし、現実では上手に歌を聴く4人、そしてオーディションを勝ち抜いて好きを体現した人の姿がある(オーディションもこんな雰囲気(伊達ちゃんのサイズ感が)でやったのかなという妄想も膨らむ)。

 

 

ちっぽけな昨日までの私じゃない

奏で始めたんだ夢を

幕が上がるここから先は

胸に描いてたステージ

 

できっこないよって思ってたことも

踏み出せばほら叶うんだ

きらり希望響かせるの

どこまでも広がれ 私のsymphony

 

 

ここで多くを語る気はありませんが(大嘘)。

伊達ちゃんの、かのんちゃんの、Liella!の胸に描いていた夢のようなステージが、我々の目の前で繰り広げられる。そしてそれを目にできただけですごく嬉しい。

その勇気努力に応えるのが、小さな自分のこの応援感謝でいいのかなって思うこともあるけど、一方でそれでしか応えられないと思う部分もあって。

 

まあなんていうか、そういうことを改めて思い起こす一曲だったと思います。

 

 

 

 

 

 

ラブライブを感じる」場面ってライブとか色々な場面であると思いますけど、今回のライブはその一面がまた増えたなっていうのが僕の正しい感想です。

なので冒頭でラブライブを1番感じたって言いましたが、それは他のラブライブを感じた場面と比べてってわけではなく(じゃあ1番って言うな)、新たな境地に至ったという意味合いのが強いです。

 

そしたら冒頭は嘘になるって?……否定はできないですね。でも嘘は嘘と見抜けr……

 

 

なんだか真面目にしてた反動でチョケたくなってきたのでこの辺で。

それではまた。