しょうルーム

オタクの拙い備忘録

Liella! First LoveLive! Tour ~Starlines~

こんにちは。

 

今回は、とてもとても良かったLiella!ちゃんの感想を綴っていこうと思います。

 

 

 

 

 

まず今回のライブの位置付けですが、

私自身、ラブライブ1stライブを生で見るのは初めてでした。

なんなら、ナンバリングもAqours 4th、虹2nd、3rd……と続いて4回目。

新鮮だねとも結構行ってるねとも言えない回数ですが、個人的には新鮮味強めのつもりでいきました。

 

さてそんな今回ですが、一言で言えば

最高 でした。

 

何が良かったって、ラブライブを1番強く感じられたこと。もっと詳しく言えば、「今までで1番アニメの世界に入り込めた」

 

 

 

ではなぜその世界に入り込めたのか、共有させてください。

 

①会場

今回の会場はひたすらに講堂っぽくて、やはりこれはラブライブでは欠かせない要素だと思います。

ドームみたいな会場も迫力あるし盛り上がるしでクッッソ楽しいんですけど、今回みたいに小さい方が、"スクール"アイドルを体感できるし、自分が実際に講堂で応援してる気がする(地区予選とかの会場に足を運んでる気分だ)から、すごく好き。

 

今回は、前回無観客でやったことを考えれば(アニメ時空では誰もいないという描写はないけど)、Liella!キャスト自身を形作る感情の中にはちゃんと悔しさとか不安っていう大事な感情が含まれてて、とても大事なことじゃないかと思ってます。

現にMCでもかなりそこに触れられてて、僕たちファンがその想いを晴らすことが少しでもできたのかなって思うと、とても誇らしいというか、みんなで叶える物語だなって思いました。

 

 

 

②Tiny stars

強い。よって好き。(Q.E.D)

 

いやまあ、まず幕間がズルい。

屋外とか屋内とか気にならないくらい、スクリーンの延長にはリアルの会場があったし、(2人の身長差は可愛さしかないけど)そこにいたのは間違いなくクーカーだった。

かのんが、人前で歌えるという成長を見せるために伊達ちゃんが支える場面でもあり、アニメでは既に歌えたかのんが伊達ちゃんを支える場面でもあった。

可可の「大丈夫、大丈夫……」ってセリフも、声の大きさ的に今までは自分自身への鼓舞として言ってるのかと思ってましたけど、前日までかのんに啖呵を切ってた以上、かのんに向けて言ってる(けど震えるのが伝わっちゃってる)んじゃないか、なんて新しい視点が個人的に生まれたりしましたが、アニメとリアルが互いに支え合って成長して、まさに今我々がどちらの世界にいるのかわからなくなるような、そんなステージでした。

 

あと個人的に、前々(?)から言ってることですが、MVが1番とかで切れてカメラ映像に切り替わったりするの、本当に「アニメの続きはこれだよ」って言われてるみたいで好きなんすよね。

 

 

③私のsymphony

1番の泣きポイント。

①会場と被るところもあるんですけども。完全にリアルとスクリーンが一致した瞬間でした。

スクリーンを見ればかのんちゃんがアニメで見た通りに歌っているし、現実では上手に歌を聴く4人、そしてオーディションを勝ち抜いて好きを体現した人の姿がある(オーディションもこんな雰囲気(伊達ちゃんのサイズ感が)でやったのかなという妄想も膨らむ)。

 

 

ちっぽけな昨日までの私じゃない

奏で始めたんだ夢を

幕が上がるここから先は

胸に描いてたステージ

 

できっこないよって思ってたことも

踏み出せばほら叶うんだ

きらり希望響かせるの

どこまでも広がれ 私のsymphony

 

 

ここで多くを語る気はありませんが(大嘘)。

伊達ちゃんの、かのんちゃんの、Liella!の胸に描いていた夢のようなステージが、我々の目の前で繰り広げられる。そしてそれを目にできただけですごく嬉しい。

その勇気努力に応えるのが、小さな自分のこの応援感謝でいいのかなって思うこともあるけど、一方でそれでしか応えられないと思う部分もあって。

 

まあなんていうか、そういうことを改めて思い起こす一曲だったと思います。

 

 

 

 

 

 

ラブライブを感じる」場面ってライブとか色々な場面であると思いますけど、今回のライブはその一面がまた増えたなっていうのが僕の正しい感想です。

なので冒頭でラブライブを1番感じたって言いましたが、それは他のラブライブを感じた場面と比べてってわけではなく(じゃあ1番って言うな)、新たな境地に至ったという意味合いのが強いです。

 

そしたら冒頭は嘘になるって?……否定はできないですね。でも嘘は嘘と見抜けr……

 

 

なんだか真面目にしてた反動でチョケたくなってきたのでこの辺で。

それではまた。

ラスパ!5話!

こんにちは。

今回も感情キャパオーバー回でした。どうしてくれるんですか?(どうもしません)

 

 

 

すみれが加入してぬるりと馴染んでましたが、それはやっぱり前回「スカウト」っていうすみれのマウンド上で事を進めたのが大きかったですね。

ショービジネスを諦めた訳でもなく、プライドそのままでやってくれてて、伸び伸びしてていいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい、ここから本編なんですけど、今回は3つくらいについて話そうかなと。

 

 

 

  • ①「千砂都……」(←酷い見出し)

 

今回笑顔が少なかった……。雲行きが……。

そして個人的に一番"意図せずに"辛かったのがこのシーン。

 

「ちぃちゃんはここで待ってて」

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いや普通にコーチにランニングを待ってもらうだけなんだけども。

 

それでもこう、後々判明する、千砂都が「かのんちゃんみたいに夢中になれる何かを」と追いかける側の存在だったっていう過去があって、

ここまで来てやっと本気で夢中になれる何かを見つけて肩を並べたと思ったのに

「またかのんちゃんは遠くへ行ってしまうのか」

千砂都的にはそう思わざるを得ないと思います。

 

(今までの教訓から)幼馴染って「ただ隣にいたい」とかって思ってることが多いんすよね。そのくせ優しすぎて素面では止めることもできないし、意中の人は鈍感だしで、一番頑張ってるのに一番報われなかったりする。別に誰のことでもないですけど。

 

 

あとは

「ちぃちゃんにも見せてあげたかったなぁ」

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こういうシーンなんかもちょっと来るモノがあります。(目的語が欲しいなぁ)

 

単に夜空を見せたいだけなのか?

それとも星々がスクールアイドルの輝きに見えているのか。それは分かりませんが、深読みしてしまいますね。

 

 

 

ところで、このシーンの少し前のすみクゥ(クゥすみ?)のところ。

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可可が欠伸して眠そうな一方で夜は長めっぽいすみれのところなんですけど、

もし仮にさっきの話で星がスクールアイドルだとするなら、可可はその"現実"とあまり目を合わさずに"夢"の世界に行ってしまうし、

夜起きてるすみれは、スクールアイドルの世界じゃないにしても、ジョービジネスの星をずっと目の当たりにしてきたということになりますね。

 

この話をもっと掘ると、前半の屋上扉前の言い合いでも、

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二者の言葉は違いますけど、すみれが「現実的」だとするなら、反対に可可は「非現実的≒夢心地」とも読めますし、なんかありそうなんですよね。

今後可可がぶつかる壁になるとしたら、この辺が絡んでくるのでは??

 

 

 

 

 

 

  • ②「スクールアイドル」かのん

 

着々とスクールアイドルとして成長していくかのんですけど、

ちょっと前まで「歌えない」と悩んでたのに、ある日、目の前に落ちてきた"本気の細い糸"を手繰っていったら「歌える」ようになって、そして「歌おう!」と巻き込むところまで行っている。

その本質は歴代に見てきた主人公=スクールアイドルと何ら変わらなくて、第三者から見ても、

 

「根っからのスクールアイドルって感じだね」

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なかなか努力が成果として結びつくことがなかったかのんにとって、こうして身内じゃない誰か(しかもすごい人)に評価されるのは本当に嬉しい事だと思います(ワイも嬉しい)。

 

というか、最近「スクールアイドル」がかのんの中で確立されていってる感じが堪らないですね。もうスクールアイドルなしじゃ満足できない体になっちゃったんですね///

 

恋に「スクールアイドルじゃなければ応援する」と言われた時も「スクールアイドルじゃなきゃダメだ」と断っているし、やっとみつけた自分を魅せられる場所、その大切な場所に対する想いがとても好きです。

 

考察もクソもなくてただの感想でした。(これって私の感想ですよね?)

 

 

 

 

 

 

 

  • ③「かのん」と「千砂都」

ここからは申し訳ないですが、YouTubeの公開期限切れちゃったので画像なしです。(何してん?)

 

 

「ちぃちゃんって、何なんだろう?」

 

可可「それは…」あなたがわからないなら私に分かるわけもなく、とでも言いたげでしたね。

実際、可可にとっては今のところスバラシイダンスノヒトなだけかも知れないですし。

 

一方かのんは、自分が変わったことで今までの2人の関係も変わりつつあることはわかってて、けどどう変わったのかまでは分かってなくて……。割とこれが後に致命的になるかも知れないです。

今までの2人の領域があったとするなら、かのんはその一歩前に出てる状態で、千砂都とはもう電波も途切れ途切れなのだろうか……?

 

 

ていうか、最後に退学届けが映るくらい千砂都には今変化が起きていて、これにかのんは「気づけない」のか「気づかない」のかがとても気になる。

でも退学届けにどういう意味があるか考えた時、シンプルに「音楽科(結ヶ丘)にいる意味がなくなった」と捉えると、=ダンスすることに意味がなくなって辞めるわけで、でもそこが描かれなさすぎてわけわかめ

ですがもし幼きあの日に"千砂都"が誓ったのが「かのんちゃんが、何もない私に足並み合わせて立ち止まらないように」とかだった場合。友人の背中を押す為に自分が動いていた場合。かのんとは違う解釈で約束をした場合、、

かのんが「一緒に高みを目指そう」としているのに対して、それではだいぶ話が違ってくる。

つまり、

 

 

 

 

かのんがスクールアイドルとして自信を持って歌ってる今、千砂都が「かのんを立ち止まらせない」っていう目的を既に達成している。

 

だから、千砂都自身は投げ出したとか逃げたとは思ってないし、相談もなければ、本人的には全てハッピーエンドになってしまう。

 

いや自己犠牲が過ぎるだろ。って思うかも知れないですけど(僕も思いました)、我々の知る""幼馴染""ってやつを思い出して欲しい。不思議と説得力が増してきやがる…なんでもアリだぜッ!

 

 

ちなみに、これに対してかのんが「私の目的はまだ達成してないよ!ちぃちゃんが叶えたなら今度は私の番だよ!一緒にスクールアイドルしよう!」的なこと言ったら完璧なんdeathよね。

この展開で一番嬉しいのが、当時のすれ違った解釈の約束のまま、それを"否定することなく"新たなスタートが切れることです。最高。

 

 

 

いやでもまだ予想に過ぎない……答え合わせまであと数日。心しなければ。

 

退学届けを持ちながらの練習が、最後の大会に向けてになってしまわないか、今後千砂都がスクールアイドルに加入するルートは出てくるのか。

奇想天外な展開になること間違いなし!(韻)

 

大人しく待っていましょう。

それではまた来週!

お読みいただきありがとうございました!

ラスパ!4話!

こんにちは。

平安名すみれ、分かりそうで絶妙に分からない女でしたね……

あっ!……んんん??みたいな。

 

今もよくわかってないので、現状僕の理解で言葉に表せるだけ表していこうと思います。

よければみてってください。

 

 

 

 

 

 

  • 「形」の平安名、「中身」の澁谷。

 

とりあえず4話全体的にすみれから感じたのは、すみれはまず形から入ってるのかな?ということです。

ダンスの時も形は完璧、儀式にしても手順を大事に、


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っていう印象が強くて、だから中身が垣間見えると、アレ?って思われがちなのでは?と思いました。

けど中身が全くないわけじゃなくて、「有名になりたい」とかってのも動機としては十分なんだけど、"好きこそ物の上手なれ"なんて言葉があるように、そう言った人がいるとどうしても競り負けてしまう。それがずっと続いてきたんだと思います。

でも、それでもすみれってめちゃくちゃ真摯に頑張ってるし、成果が出なくても「続ける努力」ができる人なんですよね。

 

 

ちょっと突然ですが気球で例えてみましょう。バルーンが形、火のところが動機です。

すみれはこの火のことを気にせずに、なんとかバルーンだけは綺麗に見せようとしていて、けど空気も温めずに外観だけ保ち続けるだけってかなり難しい。それでも、それなりに器用なすみれは手一杯ながらも保てている状態。

一方かのんや可可のような、轟々と燃える火は形にはあまり囚われず、とにかく火が大きいだけ。けどすみれにとっては皮肉なことに、自然とバルーンは膨らんでいって、いつの間にか遥か上空へと舞い上がっていく。

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だから「大空にいる」のと「地上にいる」のとで違いが出てきてしまう(かのんと可可の差が大きいのは今は気にしない(ご都合主義))

 

見た目が大事なショービジネスで、バルーンを大事にするのは仕方がないというか、当たり前のことだけど、それってその世界で生き残るための最低条件であって、中には「好き」の気持ちでやってる子もいるだろうから、そういう人たちは「火」を持ってるから綺麗な形をして軽々と上空へ行ってしまう。だからすみれにとっては厳しい戦いになってたんですよね。

 

 

ちなみに、以前のかのんはこの火と形の両方が大きすぎて、キャパオーバーしてたんだと思ってます。

歌はめちゃくちゃ好き、けど形は絶対に崩せない。好きを優先させれば形が崩れるリスクが高まるし、形を気にしすぎれば楽しくなくなってしまうし。相当な難易度だったと思います。

それでもずっと続けていたことはすみれと同じく「続ける努力」ができるからで、その境遇が重なるからこそ次のスカウトへと繋がる。

 

 

 

  • ショービジネスの世界とスクールアイドルの世界

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「センターが欲しかったら、奪いにきてよ」

 

4話激アツシーンでした。

 

先ほども言いましたが、スクールアイドルの世界をアマチュアだ、とどこか下に見てるすみれにとっては、その先頭に立つのは当たり前だし、それ以外はプライドが許しません。だからそれ以外には価値を見出せずに一度辞めてしまった。

すみれの目には、主役(センター)以外は木の役みたいに見えているのかもしれませんね。

 

けど、このセリフはそんな思想を吹っ飛ばすものです。

本来のショービジネス同様、スクールアイドルの世界にも奪い合いや競争は当然にあり、その実力を認められたものだけが立てる位置がセンターであるとすみれに伝えることで、

すみれはショービジネスから撤退してアマチュアのスクールアイドルに転身したのではなく、新たな「形」としてスクールアイドルになることができて、すみれの高いプライドを傷つけないで済む。

かのん可可側としても、それまで下に見られてたけどそうではなくて、プロと変わらないものであると認めさせることができる。(お怒りだった可可得)

 

そして、その思いを後押しするかのように、

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プロがするのと同じ「契約」を交わしていく。

これで、スクールアイドルも立派なショービジネスであると証明することができたのです。

 

ただ、すみれはまだまだ「形」を変えたに過ぎなくて、「スクールアイドルが好き」という火がメラメラ燃えてるわけではないと思います。

けどこれから、「形」をかのんたちに教えていくのも楽しみだし、「中身」をかのんたちから教えられる、あるいは自分で気づくのも楽しみです。どうスクールアイドルを好きになって、どう変化していくのか……

まだ伸びしろがあってとても気になりますが、ここから先は妄想になってしまうので、今回はここらで終わりたいと思います。

 

少し短めになりましたが、今週もお読みいただきありがとうございました!

来週もまたお会いしましょう!

ラスパ!第3話!

まず一言言いたいのは、運営は我々を笑わせたいのか泣かせたいのか……感情の起伏が激しい第3話でした。

 

いや本当に。

泣こうとしたら笑かしてくるし、笑おうとしたら泣かしてくるし、ずっと、ふぁぁーーって。どうしたらいいんでしょうね?(知らん)

 

それと、今回感じたこととしては、

ラブライブスーパースターの世界観好きだなぁってことで、どこが好きかと言うと、

我々の思ってる主人公は澁谷かのんであって、王道の流れとしては「かのんがスクールアイドルに触れて走っていく」感じだと思うんですけど、その役割を担ったのは可可であって、かのんじゃないんですよね。

でもそれは世に広くスクールアイドルが広がった証拠でもあるし、ストーリーは違えど"巻き込む側"ではなく"巻き込まれる側"の『スクールアイドルの始め方』ってのが少し感じられる気がして、とても良い。(裏主人公である可可を客観的に見れるのも良い)。

 

 

はい、てことで本編とはあまり関係ない話なので冒頭に載っけましたが、今回はポジティブとかネガティブ信じることなんてのをベラベラと話していきたいと思っています。↓↓

 

 

 

 

 

 

まずは。

みなさんはポジティブとネガティブをどう考えてますか?どういう位置付けですか?

 

 

僕個人の意見としては、

ポジティブとネガティブは一元的な話であって、一本道の上にあるモノだと思ってます。

スタートで何も知らない状態ならポジティブでいられる。何かトラウマがあるとネガティブになり、それを乗り越えた先により強いポジティブがあって……そうやって繰り返すモノだと思います。

 

だからこそ、かのんと可可がその中を漂ってる感がとても印象に残ったというか、

かのんはいつでもポジティブになれるチャンスを持ってるし、可可はいつもネガティブと隣り合わせにあるんじゃないかなぁ、と。

 

 

 

例えば、「歌えた」の価値観を見てみても

かのんとしては「歌える」という状況は、いついかなる時も安定して歌えることのことであって、気まぐれの一発屋では「実力」と言えないし認められない。けどちょっと視野を広くすれば可可の夢を一瞬だろうと繋いだ、という事実にも気づけるはずなんです。(個人的には「歌える」ことよりもすごい事だと思うけどね)

もしくは本来の問題とはまた別だからと割り切ってる感もあって、個人的印象としてはポジティブシンキングができないというより下手くそなんですよね。

一方可可は「歌える」ことについては、一回でもそう感じてしまえば、その一回を絶対的に信じることができる。

可可にとってはかのんの存在は駆け出す1つのきっかけになったのも大きかったり、単に性格とか、本人か本人じゃないかってこともあるかもしれないけど、それでも一つの事象に対しての思考が全然違くて。目に入った事象を素直に受け取っている。

 

(例えばって言ったのにここからも同じような話)

 

①「私じゃなければ可可ちゃんもっと楽だった」

「かのんが歌ってそれを見た可可がスクールアイドルを始めた」

この事実はわかってるのに自分の上位互換があると思ってる時点で相当滅入ってますね。

 

②「私のせいで終わっちゃったら……」

ゴールテープとも言えないようなゴールテープを、自分で切ってしまうならまだしも他人のを勝手にやってしまうとなると、かなり堪えるものがありますね。

終わらせてしまうことは結果論としては残酷なものがあるかもしれないけど、100kcalを運動で消費して100kcal摂取するのと、全く何も運動しないのとでは「結果プラマイ0」と言っても全然違うのと同じ理論で、本当は可可にとってはその過程の方が大事かもしれないし、数日だとしても一生の思い出として残せるかもしれないし、つまり"モノは考えよう"。考え方によってはポジティブにだってできます。

けどかのんは視野が狭くてネガティブになってるなんて思ってもないだろうし、""本人的には""シンプルに優しさだとも思います。だからこそ難しい部分がある……。

 

 

 

 

みたいな感じで優しさとか悲観的とかなんか色々ありますけど、これを一言で表すなら「ポジティブ」「ネガティブ」だなと思ったんです。

 

 

 

 

「愛すべき眉毛の太さの女、唐可可」

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色々と自分で思い詰めてるかのんを救う唯一の方法。

かのんが優しいからこそ刺さるセリフ

「自分のことを悪く言わないでクダサイ。かのんさんに心奪われた、私までかわいそうになっちゃいマス」

 

かのん""本人的には""「優しさ」だと思ってるから、その優しさが可可をかわいそうにしてしまうなら……。

加えて、強いとか速いとか自分では客観的評価がしにくい歌で、「すごい」と伝えてくれて。恐らくそれは、正式な評価の場でうまくいかなかったかのんにとって救いになったはず。

 

今までも友達とかにすごい、と伝えられてたと思います。けどあくまで友達からもらった評価なんです。そんな中、可可は見ず知らずだったのに衝撃を受けて、短くとも一緒に夢を見て、その人となりを知って、ある意味友達ではない関係性の可可が、改めて「あなたの歌はすごい」と伝えれば、それはもう他には何もいらないってくらいの価値になるはずです。

(1話とかの段階だと他人すぎて評価として当てにできないけど、3話時点ではその関係性は変化しましたからね。改めて言ったことに意味があった)

 

 

 

 

そして結局かのんは、最終的に

 

「歌えないよ…」から「歌ってみるよ」

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に方向転換して、これって所謂「できるかどうかじゃない、やりたいかどうかだよ」って言うやつですよね。

ここまで来られれば個人的にはもう安心だなと思います。

そのマインドが大事やねんな(誰)。

 

へなちょこかのんもたまには見たいけどね(超小声)。

 

 

 

 

 

 

 

 

その他の話(雑)

 

一つ目、「優しさがつれぇ」

この話は可可がかのんに対して「かのんが歌えなくても(歌わなくても)自分が歌うから」と提案したシーンのことです。

素直に受け取るなら、「約束を守る」とか「優しさ」とか、そう言う処理もできると思うんですけど、これって実は善意なだけで「できないならやらなくていいよ」って言ってるのと中身的(受け手的)には変わらないんじゃないか?と思っちゃって。

実際かのんがどう感じたのかわかりませんが

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僕にはうまく笑えてないように見えます。

 

 

 

二つ目、「プレッシャーと期待と真面目さと」

千砂都大先生の分析によれば、かのんが弱いのはプレッシャー。

先生のご指摘通り、実際本番ではあがってしまいます。

 

けどふと後ろから聞こえてきたのは、「自分の知ってる状態に陥った相方」「自分の知らない雰囲気の相方」の声で。

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まだ理性が残っているかのんには、何ができるのか。どうしたら可可の夢を終わらせずに済むのか

 

その答えは、

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自分を信じてくれる相方を信じること。

真面目で相手を思いやれるかのんにとってそれは容易いことで。しかも結局自分を信じることに帰化していく。

ずっと自分に自信がなくて信じられなかったかのんが、可可を介してなら自分を信じられる。

これがかのんがスクールアイドルをする1つの答えなんだと思います。

 

そして今、自分を信じたことで目の前にある「プレッシャー」だと思ってたざわつきや視線は

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自分を応援する「期待」に見えてきた。

期待になってしまえばもう、期待に応えられないほどかのんに実力がないわけではないし、応えられるのに応えないほど不真面目ではない。

その結果はもはや"必然的"と言えるものになっているはずで。そして必然ってことは安定していくわけだから「歌える」ってところに繋がって。。

 

 

 

 

 

 

はい、ってことで第3話記事はここまでとなります。個人的には思ってたより上手くまとまりましたね。(相変わらず執筆ペースは遅めだけど)。

今夜はアゼさんと第4話と忙しそうですが、また次回またお会いしましょう!

 

お読みいただきありがとうございました!

ラスパ!2話!

はい、今回も大遅刻です。許してください

 

個人的に夏休みにも入ったので、3話からはちゃんとできると思います。

 

 

まあ謝罪はこの辺にして2話の話をしましょう。

 

今回の切り口としては、一つの流れで話をするというよりは、ぶつ切りで思ったことを発射するセミオート式で行きたいと思います(?)

 

 

 

__________________

 

 

まず1個目。

普通科」に強要されるレベル

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普通に理不尽すぎてわろた。

 

ラブライブお家芸ですけど、

音楽という評価で自ら優劣をつけてあえて「音楽科」と「普通科」に分けたのに、その「普通科」に音楽…しかも部活のレベルを強要するのはシンプルに矛盾してるかと。

 

学校サイド(恋&恋ママ)は表向きを気にするようですけど、それとこれとは話が違う。

普通科の受験科目に音楽の実技があれば筋は通りますが、当時のかのんが合格してるところから考えてなかったはず。

 

というか、そもそも音楽学校って「音楽のレベルが高い生徒」「音楽の高いレベルを目指したい生徒」がいるはずで、それを「音楽科」普通科にしてると思うんですよね。

だからまあ、何にしても腑に落ちない話なんです。

 

 

……。

ぶつ切りなので、マジで話が変わります。

 

 

 

2つ目。

「かのんの性格其の二」

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1話では、かなりの現実主義者であることがわかったかのん(性格其の一)

2話では新たな一面が見えた気がします。

 

それはこの澁谷家で作戦会議(?)をしている時のこと、

「そんな理由で他の部に行ったら、その部に失礼だし」

というセリフ。

 

1話で「バーカ、歌えたら苦労しないっつーの」ってセリフを吐いた人とは思えないですけど、

もしこのセリフを自分に期待する他人に対してではなく、自分に言っているのであればとても謙虚というか、

挫折した者として努力の価値を知っているからこそ、自分には辛辣でも、他人にはその努力を讃えて尊重できる人だなぁ、と。

(努力の価値に判断基準を置くなら、もっと自分を褒めてやってくれかのん……)

 

現実主義者で人のせいにせず他人を思いやれて……え、出来過ぎでは???

 

普通の子だと思ってたのに、人格の面でガン負けでしたね(歌は普通ではない)

 

ってわけでかのんはとても良い子ってことがわかりした(浅い感想)

 

 

 

 

3つ目。

「スクールアイドル」のカミングアウト

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なんて言うか、アイドルになりたい(興味ある)って家族とか親友に言うのって中々勇気いるよなぁと思いつつこのシーンを見ていましたが。

恋の言葉を借りれば、「スクールアイドルにも音楽の要素がある」わけですから、かのん的には「歌えない」から「歌える」になれるよう音楽の形を変えているだけだと思うんですよね。

でも世間一般的には、「音楽科」と「スクールアイドル」は別世界のものだと考えられがち (ん?てことは、スクールアイドルに音楽としてのレベルはそもそも求められてないのでは恋さん?)

 

あとはこの意識の壁のせいで、かのん的には形を変えても歌い続けていると思ってても、

周り的には歌をやめてしまったって思われてたりしたら…って思うと少し胸が苦しいですよね。

今後の周りの認識も気になるところです。

 

 

 

4つ目。

「理事長いい人やん」

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1話時点では、完全に理事長は"そっち側"の人だと思ってましたけど、超絶中立でお偉いさんの娘にも肩入れしない素晴らしい理事長じゃないですか。

音楽に関しての「音楽科」と「普通科」の意味もすごく気持ちのいい理解をしていますし。

 

けど課題厳しすぎぃ!!

これは元運動部としての価値基準ですが(水泳しか知らないけど)

単に地区大会で勝つって言っても地方と関東圏だと全然難易度が違うと思うんですよね。

東京神奈川で勝つ=関東優勝候補=全国決勝候補みたいな感じですごくレベルが高くなりがち。

 

Aqours(地方)の時は「人がいないから人を集める」ことを課題にして、

Liella!(都会)では「人がいるから人と競うこと」を課題にしてて、すげぇうまいことやってんなって感じです。

 

 

 

5つ目

「互いの手を取り合って」


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歌詞と作曲とダンスと。

1人でできることには限界があって、特に現状かのんとかは弱点を突けばすぐに崩れてしまうし、それぞれ全然違う分野にいるけど、それでも互いの長所を最大限に輝かせて手を取り合う姿は、まさに一つの星座を描いているようで。

その星座(物語)がどんな風に見えるのかが、とても楽しみだという話です(好き)。

 

 

 

6つ目

「自信」

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さっきの5つ目のところで「弱点」と言いましたが、かのんにとってのそれは「自信」だと思ってます。だから、自分の歌を肯定してくれる、一番近くで一番嬉しい言葉をかけ続ける可可は、かのんにとってかけがえのない存在になっていくはずです。

そして可可にとっては、欠かせない仲間であり、スバラシイコエを持つ憧れでもあると思います。そんな彼女と共にスクールアイドルをすることで目標が達成できたら「勢い(根拠なき自信)」が「自信(根拠のある自信)」へと繋がっていったり……しないですかね??

 

 

 

 

 

 

 

はいてなわけで計6つの一言申したいポイントを好き勝手喋ってきたわけですけど、特に理事長の位置とか予想できない展開が目白押しでね、そんで目が離せない第3話はもう明日放送ということで楽しみですね!

締まりが悪いですが、ここら辺でお暇したいと思います!

前回に続き、こんな大遅刻記事に目を通してくれた皆さん本当にありがとうございます…

それではまた第3話記事でお会いしましょう

ありがとうございました!

ラスパ!1話!

こんにちは、遅ればせながら1話の感想記事になります。

もしかしたら2話を既に見てる方には、何言ってんだこいつ?ってところもあるかもしれませんが、よければ見てやってください!

 

 

 

 

さて、個人的には虹のアニメが終わって数日しか経ってないような感覚でスーパースターが始まりましたが、皆さんはどんな感じでしたかね??

 

僕的には本当直前まで実感湧かなくて、全然緊張とかできなかったですけども(強がり)

(直前はガチガチだった)

 

 

 

ライバーじゃない人にとってはどうですかね?

「あのシリーズの最新版か」「え、NHKなん?」

 

なんて期待の声もあったんじゃないかなと思いますが、個人的にアニメを見るときにはあまり期待しすぎないことが大事なんじゃないかと思ってます。(いい意味でね)

というのも、期待する=100点と思ってると「あそこが〇〇だったなぁ」「あ〜そっちいっちゃったかぁ」てな感じで100点じゃなかった時に「面白くなかった」と感じてしまう。

(もちろん120点を叩き出してくる時もあるけど、「20点」の楽しさ)

 

であればむしろ、「このアニメは面白いのだろうか?」という、言ってしまえば0点からスタートすれば、どう考えても「面白かった!」で終わります。(120点叩き出してきたら、「120点」の楽しさ!)

 

しかも自分で面白い要素を探していくわけですから、より能動的に楽しむことが可能です。

ラブライブに限ったことではないけど、恐らく重度のライバーであるみなさんであれば、「自分で動く」ことの大切さは身にしみて分かっていると思うので、分かってもらえるんじゃないかな?と思ってます。

 

今回はそんなスタンスで見てました

 

 

 

さて、そんな見方をした結果、本編はどうだったのか…

 

 

 

 

面白かったッッ!!!!

 

 

 

 

まずタイトルが。

μ's→叶え!私たちのーー

Aqours輝きたい!!

虹ヶ咲→はじまりのトキメキ

 

Liella!→まだ名もないキモチ

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この、夢とか輝きとかトキメキとか、ラブライブの代名詞とも言えるその感情を知らないってところから始まるのがまた、訳もわからず「いいッ!」って言いたくなる

まあとは言っても、よくよく考えればμ'sはA-RISE、Aqoursはμ's、虹はせつ菜をみてその感情を覚えるわけですから、まだスクールアイドルを目の当たりにしていないかのんにとって、その感情は知る由もなくてーー。

 

 

余談ですけど、この前電車のモニターで

「感情はボキャブラリー。感情の名前を知ることで、その感情は輪郭を持って認識できるようになる。例えば『〇〇萌え』がない時にはそれがなんなのかわからなかった」(意訳)

ってのがあって、もしかしたら5人は感情に名前をつけるところから始まるのでは?と思うと、まさに"ないない尽くし"だし、その過程がめちゃくちゃ楽しみですよね。

 

 

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話は変わって。本編のかのんと可可について。

 

一話にして2人の人格がだいぶ描かれてました。その中で一つ、ドデカイ妄想をしてるので、その話も交えながらしたいなと思います。

 

 

 

 

かのん。だいぶ現実味ある人間でした。

可可。夢に生き夢を追いかけてました。

 

2人がある意味真逆であるような気がしてきたところで、2人の「スクールアイドル」への価値観は?

 

 

かのんは、自分の努力と挫折を知っているからこそ、歌に踊りに笑顔を続けるアイドルを、恐らく「限られた人が、限られた場所でやるもの」だと思っていると思います。

でなければ、新たな歌の形としてスクールアイドルを始めても良さそう。けどそうじゃない。そんなものは夢の舞台の話。

夢を叶えることも、舞台に出ることも………。

(現実に生きる人が見てる夢)

 

一方可可は、「スクールアイドルは誰でもなれる」と思っていて、別に夢物語と思ってない。

好きかそうじゃないか。頑張るか頑張らないか。そういう次元で話していて、逆に現実的なんじゃないかと思えます。

(夢に生きる人の現実)

 

 

なんだか話がこじれてきましたが、

「現実にいるからこそ夢が遠い人」

「夢にいるからこそ夢が近い人」

簡単にこういう理解にしておきましょう。

 

 

さて、この整理だけで白飯三杯はいけそうですが、ここで可可について一つ疑問が浮かびます。

 

 

 

「可可は音楽科を受験しなかったのか?」

 

 

俺でなきゃ見逃しちゃうね。

個人的にめちゃめちゃ気になっちゃいました。

 

海外から飛んでくるくらいなら、いろんな選択肢があっていいはずです。

スクールアイドルの元祖とも言うべきオトノキやUTXに入ってもいいと思いますし、どうしても結ヶ丘がいいなら普通科より音楽科の方が歌や踊りを学べるのでは?と思いません?思いますよね(強制)

 

あるいは、彼女の熱量であれば「何もないところから始める」というのに拘りがあって、わざわざ新設校の普通科に来たとか?(妄想が捗る)

まあ、↑ここまで描いてくれとは言いませんが、なぜ普通科なのかぐらいは知りたいですね。

 

 

 

可可の外にも視点を当てて、恋も巻き込んでみましょう。

 

恋はスクールアイドルに何か思うところがあるようなので、それは母(もしくは理事長)の影響が強いのでは?という前提に立つと、

仮に可可が音楽科を受験してたとしても、受験時に正直に「音楽科でスクールアイドルがしたい!」と言って、結ヶ丘の校風に合わないからと普通科にされていたとか。

(恋も「スクールアイドルは校風に合わない」と言ってましたね)

 

(かのんの受験の時の審査員で、「澁谷さん」って呼びかけてたの、字幕見たら理事長の発言でしたから、普通に権限としては可能そうです)

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まあ、いずれも妄想の域を出ないので現実に戻りましょう。

事実として、可可は「普通科でスクールアイドルを始めよう」としています。

これはやはり「スクールアイドルは誰でもなれる」と思ってるからこそでしょう。

 

けどこの行動言動は、「普通科」であることを反故に引っ込もうとするかのんにとって苦しく、けれど眩しいものであったに違いないです。

 

 

好きだけどどうにも上手くいかなくて。

絶望的に自信は欠けていて。

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けど自信さえあれば。

 

そんな彼女にかけられた可可の言葉は、

決してその自信を与えるようなものじゃなかったと思います。

 

けれど、今まで「好き」「やりたい」という気持ちで歌をかろうじて続けられた彼女が、

「好きだから」「あなたと一緒にやりたいから」と投げかけられてしまえば、それに答えないわけにはいかない。

 

決して「自信」を取り戻したわけでもないけど、彼女のしてきた行動が、優しさが次につながっていった。

(だからこそ、ここから先の話で本当の意味で「自信」を取り戻すことが楽しみ)

 

 

かのんは別に特別な人間じゃなくて、ただ歌が好きな1人の少女で、

人間そんなに簡単じゃないから失敗と向き合ったり克服することは難しい。

それでも歌が好きだから、今までも合唱だったり弾き語りだったり、「色々形を変えて」どうにかして歌と関わってきた(はず)。

 

それが今、「スクールアイドル」として始まる物語ーー!!

 

 

なんて面白いアニメなんでしょうか。わくわくすっぞ。

やばいですね。

一話、ほんの一部にしか触れられてませんが、全部に触れてたら大変なのでこの辺にしておきたいと思います。

お読みいただきありがとうございました!(大遅刻なのに読んでくれて大感謝祭セール)

「私のラブライブ」

この記事は6月30日の生春さんの企画で、理由の部分を短めですがペラペラと話していくものになりますので、よければ読んでください!

(生春さん企画ありがとうございます!)

 

 

 

はい、というわけで、僕が選んだ3単語は

「憧れ」

「仲間」

「日常」

 

です。

なんというか、前提として全部がバラバラじゃなくて、それぞれベン図みたいに絡み合ってるってイメージで話してくので、お願いします。

 

 

 

 

まず「憧れ」

 

大きく2通りの視点があるかと思ってます。

メンバーからみた輝きやラブライブ(大会)への憧れと、我々から見たスクールアイドルへの憧れ。

いずれにしても、人が動く動機になる部分で、言い換えれば「夢」になるのかなと思います。

間違いなくラブライブでの最重要要素の一つですよね。大きければ大きいほどキレイです。

これについては軸すぎて長くなりそうなので、今回は割愛ということで。

 

 

 

次に「仲間」

 

これも2通り。

メンバー同士の仲間。それと10人目の意味で我々含めた仲間。

 

僕がライブやイベントで現地に行きたい理由の一つに、自分がラブライブの世界に入りたい(=仲間になりたい)っていうのがあって、

好きだからこそ貢献したくて、好きだからこそ仲間に入れてほしい。(そんで運営はそう感じさせてくれる演出してくれるんだよなぁ……)

 

そしてそこで経た体験、その空間を通じて感じる「仲間」ってのが、とてつもなく好きというか、強いんです。

(ライブ中に「今ここにいる全員が同じ気持ちだ」って何の根拠もなしにそう思える瞬間が好きなんじゃ)

 

ともかくいろんな瞬間に「ラブライブの世界だ」と感じることで、独りよがりのオタクじゃなくて世界が広がるんです。

 

 

 

そして三つ目「日常」

 

「憧れ」と「仲間」を意味的に日常がどうかに振り分けると、

前者は非日常、後者は日常だと思います。

(憧れ=人・物のこと。憧れる行為自体は往々にしてある)

なのでそうそうこの2つが混ざることってないと思うんです。(憧れの人が仲間内にいるってあんまないですよね)

 

けど、ラブライブってうまく言葉にできないけど(ここに研究の余地あり)2つがうまく溶け合ってる気がして、憧れを近くしてくれるというか。

「日常」っていう僕らでも手の届くものと一緒に「憧れ」を連れて来て、とっつきやすくしてくれる。(逆に憧れが日常連れてるって意見もありそう)(面白い意見あったらリプでも何でもください!!)

 

そういう意味ではただのアイドルでなく、「スクール」アイドルである意味が大きいように思えます。

 

 

 

 

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以上、短いながら僕の思うラブライブでした。

書きながら一番思ったこととしては、我々にも当てはめられるってのがやっぱファン的に最高に嬉しいなって思いました。再認識!

 

当日は所用で、リアタイは記事だけ投げることになってると思いますが、後で皆さんのコトバ達にも挨拶して回りたいと思います!

それでは〜