しょうルーム

オタクの拙い備忘録

ラスパ!2話!

はい、今回も大遅刻です。許してください

 

個人的に夏休みにも入ったので、3話からはちゃんとできると思います。

 

 

まあ謝罪はこの辺にして2話の話をしましょう。

 

今回の切り口としては、一つの流れで話をするというよりは、ぶつ切りで思ったことを発射するセミオート式で行きたいと思います(?)

 

 

 

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まず1個目。

普通科」に強要されるレベル

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普通に理不尽すぎてわろた。

 

ラブライブお家芸ですけど、

音楽という評価で自ら優劣をつけてあえて「音楽科」と「普通科」に分けたのに、その「普通科」に音楽…しかも部活のレベルを強要するのはシンプルに矛盾してるかと。

 

学校サイド(恋&恋ママ)は表向きを気にするようですけど、それとこれとは話が違う。

普通科の受験科目に音楽の実技があれば筋は通りますが、当時のかのんが合格してるところから考えてなかったはず。

 

というか、そもそも音楽学校って「音楽のレベルが高い生徒」「音楽の高いレベルを目指したい生徒」がいるはずで、それを「音楽科」普通科にしてると思うんですよね。

だからまあ、何にしても腑に落ちない話なんです。

 

 

……。

ぶつ切りなので、マジで話が変わります。

 

 

 

2つ目。

「かのんの性格其の二」

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1話では、かなりの現実主義者であることがわかったかのん(性格其の一)

2話では新たな一面が見えた気がします。

 

それはこの澁谷家で作戦会議(?)をしている時のこと、

「そんな理由で他の部に行ったら、その部に失礼だし」

というセリフ。

 

1話で「バーカ、歌えたら苦労しないっつーの」ってセリフを吐いた人とは思えないですけど、

もしこのセリフを自分に期待する他人に対してではなく、自分に言っているのであればとても謙虚というか、

挫折した者として努力の価値を知っているからこそ、自分には辛辣でも、他人にはその努力を讃えて尊重できる人だなぁ、と。

(努力の価値に判断基準を置くなら、もっと自分を褒めてやってくれかのん……)

 

現実主義者で人のせいにせず他人を思いやれて……え、出来過ぎでは???

 

普通の子だと思ってたのに、人格の面でガン負けでしたね(歌は普通ではない)

 

ってわけでかのんはとても良い子ってことがわかりした(浅い感想)

 

 

 

 

3つ目。

「スクールアイドル」のカミングアウト

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なんて言うか、アイドルになりたい(興味ある)って家族とか親友に言うのって中々勇気いるよなぁと思いつつこのシーンを見ていましたが。

恋の言葉を借りれば、「スクールアイドルにも音楽の要素がある」わけですから、かのん的には「歌えない」から「歌える」になれるよう音楽の形を変えているだけだと思うんですよね。

でも世間一般的には、「音楽科」と「スクールアイドル」は別世界のものだと考えられがち (ん?てことは、スクールアイドルに音楽としてのレベルはそもそも求められてないのでは恋さん?)

 

あとはこの意識の壁のせいで、かのん的には形を変えても歌い続けていると思ってても、

周り的には歌をやめてしまったって思われてたりしたら…って思うと少し胸が苦しいですよね。

今後の周りの認識も気になるところです。

 

 

 

4つ目。

「理事長いい人やん」

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1話時点では、完全に理事長は"そっち側"の人だと思ってましたけど、超絶中立でお偉いさんの娘にも肩入れしない素晴らしい理事長じゃないですか。

音楽に関しての「音楽科」と「普通科」の意味もすごく気持ちのいい理解をしていますし。

 

けど課題厳しすぎぃ!!

これは元運動部としての価値基準ですが(水泳しか知らないけど)

単に地区大会で勝つって言っても地方と関東圏だと全然難易度が違うと思うんですよね。

東京神奈川で勝つ=関東優勝候補=全国決勝候補みたいな感じですごくレベルが高くなりがち。

 

Aqours(地方)の時は「人がいないから人を集める」ことを課題にして、

Liella!(都会)では「人がいるから人と競うこと」を課題にしてて、すげぇうまいことやってんなって感じです。

 

 

 

5つ目

「互いの手を取り合って」


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歌詞と作曲とダンスと。

1人でできることには限界があって、特に現状かのんとかは弱点を突けばすぐに崩れてしまうし、それぞれ全然違う分野にいるけど、それでも互いの長所を最大限に輝かせて手を取り合う姿は、まさに一つの星座を描いているようで。

その星座(物語)がどんな風に見えるのかが、とても楽しみだという話です(好き)。

 

 

 

6つ目

「自信」

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さっきの5つ目のところで「弱点」と言いましたが、かのんにとってのそれは「自信」だと思ってます。だから、自分の歌を肯定してくれる、一番近くで一番嬉しい言葉をかけ続ける可可は、かのんにとってかけがえのない存在になっていくはずです。

そして可可にとっては、欠かせない仲間であり、スバラシイコエを持つ憧れでもあると思います。そんな彼女と共にスクールアイドルをすることで目標が達成できたら「勢い(根拠なき自信)」が「自信(根拠のある自信)」へと繋がっていったり……しないですかね??

 

 

 

 

 

 

 

はいてなわけで計6つの一言申したいポイントを好き勝手喋ってきたわけですけど、特に理事長の位置とか予想できない展開が目白押しでね、そんで目が離せない第3話はもう明日放送ということで楽しみですね!

締まりが悪いですが、ここら辺でお暇したいと思います!

前回に続き、こんな大遅刻記事に目を通してくれた皆さん本当にありがとうございます…

それではまた第3話記事でお会いしましょう

ありがとうございました!