『じゃなきゃいけない』なんてない
さてさて、6話ですよ。
段々と「1話からのストーリーを積み重ねた結果」が見えてきてますよね。
最高じゃ。
↑サムネ用
では早速。
友達になりたくて、遊びに誘いたくて、勇気を出そうとするけどその一滴が絞りでない。
イメージはできるけど実行できないんですよ。
わかりますこれ。
で結局、「なんでもない」
後のシーンから考えると璃奈は
「(今までも)誤解させちゃってたし、されたくもないから言わないのが1番いい」
って思ってそうです。
たまに僕も思っても言わないことあるんですけど、「言ったらやばいし面倒だから言わんとこ」くらいにしか思ってないので、
一概に喋らないと言っても色々あるんですよね(当たり前)(だからなんだ)(お前のことは聞いてない)
つぎ。
自分が笑顔だったら。。を想像する璃奈。
かわいい。
けど本人にとってはコンプレックスで悩みだから、可愛いとか言ってる場合じゃないんですけどね。
そんな時、運命の人に出逢いました。
構図だけ見たら告白()
「怖い」と思ってる璃奈の気持ちを見抜いて「怖くないよ」と言ってあげたり、
「友達と行ってください」と言った璃奈に対して、友達と"して"一緒に行こうとしたり、、
コミュニケーションは相互に気持ちを伝え合わなきゃいけないけど、それは上手くいかないし、なんなら傷ついてきたらもう自分から手を引いてしまった。
璃奈からの発信がないから絶対にコミュニケーションを取ることはできない。そんな状況で手を伸ばして引っ張ってくれる愛先輩まじ半端ないって……。普通そんなんできひんやん。
inジョイポリ
クソエイム侑ちゃん。
ゆーあんどあい
そしてここで遊んだ璃奈は、
とても楽しいようでなにより(?)
と、ここで璃奈のクラスメイトが登場。
すっかり有名人ですね。2人のファンだそうで。
侑ちゃんは応援する側なのでそっちのけにされてるのがリアルだなぁと思います。
でここでクラスメイトたちが璃奈にはグイッと行かずに「面白いよね」で止まってるのは
- ライブをやってるかやってないか、
- PVが本人かそうじゃないか
の違いだと思います。
だから、
- ライブがやりたい
- できないからやらないは無し
と2人(特に愛さん)に近づこうとしたんじゃないですかね?
自分を変えるんだ(変えなきゃ)、そのためには何をしたらいいか、そう考えて辿り着いた答えなのでしょう。
というわけで今回もまたミーティングへ。
映像は自分で作れる。
けどパフォーマンスは自信ない。
上の璃奈、自信があることなので手がグッってなってて、
下はその手が降りてて。
まあなんてことないかもしれないけど、今まで璃奈なりに努力した結果、表情が出づらいからその分動きを取り入れてるのかもしれないですね。
てことで課題のパフォーマンスを補うための練習へ。
おおおおお…!の時から継続してる証ですね。
発声練習も彼方ちゃんが寝ても続けていて、すごい真面目なんだと伺えますね。
確実に「スクールアイドル」として成長できてます。
ガヤガヤ。
ガヤガヤガヤ。
なんか、6話目にしてやっと気づいたけど毎回ゆうぽむで「かわいいよ」発言一回はありますよねぇ。
1話での「かわいいを見せる / 応援する」っていうのが毎話確認できるのはうれしいですよね。
今回は、できないからやらないは、無しだから
本当に真面目でいい子ですよね。
自分にまっすぐで、芯が強くて。
自分を変えるために同好会に入ったのだから、苦手なことに挑戦して当然だと、璃奈が1番わかってます。
あとここのせつ菜の表情も好きですね。
めちゃくちゃ心強い。
場所は移動して璃奈の部屋
今までの自分や、今の自分について話してくれました。
同好会に入って、みんなに出逢えて今が楽しい。こんなに変わると思ってなかったと。
だからこそ、このチャンスを逃さないように頑張りたい!と。
その気持ちは言葉に乗ってめちゃくちゃ伝わってます。
そしてそれを全身で受け止めてくれる愛さん。
マジでこの2人いい関係すぎる……(他界)
ところで、ちゃんと予告してライブするのって今回が初ですよね。
(全部ゲリラライブでしたからね)
なんとなくここで「手順を踏んで」「効率的」ってイメージを受けたんですが、もしかしたらこれも璃奈のアイデンティティ??
と、練習の休憩中にクラスメイトと会います。
やると宣言した日から、手順を踏んで、アドバイスとか手伝いもしてもらって、確実に「スクールアイドル」としては成長している。
つまり、
スクールアイドルが「人と繋がる」キーワード
↓
スクールアイドルとして成長すれば自身の成長(人と繋がること)に直結する
こう思っているからこそ、
「今の私なら…!!」
そう思ったけど実際は自分の思う「表情」ってのが出てなくて
そのギャップにショックを感じてしまうんですよね。
そしてまた自分を隔離して、と言う方法に戻ってしまい、
やっぱり変わりたくても私には変われないんだ、と一気にネガティブ思考に。
んで、ここで映るディスプレイ
この画面の中のボードをつけた璃奈(のキャラ)が
暗い璃奈の中の世界に差す一筋の光なんじゃないかなって思いました。
物理的な描写ですが、光って希望をイメージするものですから、
このディスプレイの光こそが希望(=ヒント)になってて、実は自分の中のめちゃくちゃそばにあるってのを意味してるんじゃないかなって思いました。
場面は一度同好会一同の方へ
思わぬ方向から抉られる果林さん
毎話ほしいこういうの(切実)
ってのは置いといて、
「本人がやらないのも本人の意思」って思考なの、愛ある鞭って感じでいいですよね。
ってことで璃奈が心配で再び璃奈宅へ。
スクールアイドルの動画を見てますね。
変わらないんだ、と思ってもやっぱ諦めきれない憧れがあるんですよね。
璃奈のこと知り過ぎ愛さんとか後ろで背伸びしてる人とかなにかと情報量の多い画面ですね。
ラブライブ 伝統のことりとか曜のあのポジション(アングル)、ニジガクでは誰なんですかね??この段階でいないってことは璃奈???
扉を開けたら段ボールに籠ってしまっていた璃奈と
目線を合わせて。
ほんと愛さんだからこれができるし、これができればみんな愛さん(?)
対等に、寄り添って、、心配したしたんだぞと少し怒るときにはそれもしっかり伝えられる。
その気持ちに応えるように璃奈も本音をポロポロと。
「恥ずかしかった」
「変わろうとしたけどダメで」
「でもそれじゃダメだって思って」
「全部私のせいなんだ」
今まで大変だったなって、苦労して、それでも報われなくて、一番辛いだろうに、なのに自分のせいだなんて、悲しすぎるじゃんか……
「でも、そんなときに愛さんに逢えた」
(=全てが報われたんだ)くらいのニュアンスが入ってそうなこのセリフ。
愛さん嬉しかったんろうなぁ。
愛さんに逢って、スクールアイドルを知って
さぁ今度こそとまた挑戦してみたけど、そこからのアクセスも失敗しちゃって…
そりゃ
「なんで自分にはできないんだろう…」
「今の私は大丈夫かな…」
って疑心暗鬼のコンプレックスに陥るのも致し方ないです。
けどそんなやりとりの中で伝わってたことって実はもうあるんですよね。
この人も目線合わせにきてます
自分の表情と言葉が繋がらなくて、人とも繋がれないから両方隠してたけど
言葉だけだって立派な「表現」ですし、ちゃんと伝わる。
なんなら、今の僕だってみなさんだって、文字の世界ですし!?
Twitterやらブログやらほぼ文字しかねぇ!!
あっても写真数枚か数秒の動画だろ!?!?
それでも「あーこいつ携帯の前でニヤけてんだろうなぁ」とかわかるわけじゃないですか!?(オタクの皆さんへの熱い風評被害)
そーいうことですよ。
それに、完璧なんて求めなくていいし、なんなら弱さを見せてくれた方が安心するし。
1話からここまで、璃奈が見せてくれた長所だって、愛さんが出遅れちゃうくらい出るわけですし。
長所も短所もぜーーんぶまとめて
受け入れてくれる場所だってもうあるんです。
でもやっぱり短所を見られるのは恥ずかしいと感じてしまうから、できるなら見せたくない。
けど、
歩夢とかすみも目線合わせにきてますね
「ダメなところも武器に変えるのが一人前のアイドル」
「できないことはできることでカバーすればいい」
できないことを無くすでもなく、
できないことを覆い隠すでもなく、
できないことと向き合いながら、できることをしていく
そうすれば!
新たな道へ進むことができる。
そうして自分と向き合って、できることをした結果が
これなんすよね。
いやてかこれの制作期間1日ないじゃん?
長所輝きすぎじゃね???????
てことでソロ曲に入っていきましょ。(まだ曲には入らない)
登場の効果音。
もうアレですよね、お台場ガンダムの隣にいても問題ないですよこの佇まいといい逞しさといい。
そして笑顔。
冒頭とかの笑顔が出なかったシーンと合わせて、「映り込んだ自分」を確認してるこのアングルいいですよね。
あと歌う前にこのシーンが入ることで、
「スクールアイドルをしたから笑顔になった」んじゃなくて、
「笑顔(感情)を出しながらスクールアイドルができた」
ってのを意識させられて好きです。
ここから本当に曲の内容です。
この合いの手が会話になってるの、曲もファンとのコミュニケーションとして会話しようとしてる感じがあって好きです。
CHOZETSU KAWAII RINARIH
おおっと!
ドキピポと逆向き!!
やっぱ「ボードを外す物語」と「ボードを付ける物語」だから逆なんですかね。
少し話ずれるんですけど、
アニメで璃奈が初めからボードつけてなかったのってやっぱ、初見層を考えてだと思うんですよね。
我々もりなりー初めて見た時「!?!?」ってなったじゃないですか。
それはアニメから見始めた人も同じな上、(我々は設定とか知ってるからいいけど)璃奈を掘り下げる回まであまり詳しく触れられないって考えると、良くわからないことが放置されるのはよろしくないので、新規獲得するにはこれが最適解だったと思いますほんとに。
(特別意訳:運営天才か?)
我が家では父親もアニメ見るので一緒に見てるんですけど、スクスタ設定持って来てたら多分「????」ってなってついて来れなかったかなって思ってます。
我々としては2つの物語みれて最高だしね!!
もう最高だここ……
歌いながら自然に笑顔に……
いやもしかしたら「今コネクトしよう」の「今」の口の形がそう見えるだけかもしれないけど、それでもよかったね……てなります。
笑顔になれるってことを知れただけで十分だぜ……。
歌詞もですね、一から十まで全部好きで書ききれないので全体から少し抜粋します。
No more hiding
Changeing
Thinking
Now Loading
Trying
インストール
璃奈らしい単語と電脳世界っぽい単語たちが並ぶ中で
温もりありがとう
カラフル笑顔心地いいんだ
ここが私の好きな場所
この言葉たちですよ
全く論理的じゃなくて、計算することもできなくて、取り扱いが難しいけど「好き」
それがしっかり伝わってきました。
璃奈回では「感情を出せるようになって嬉しいが伝えられるようになる」とかも大事だけど、
他メンバーと同じで「自分の好き」をしっかり主張してますよね。
本人は「人よりも…」「普通のことができない…」って引け目を感じてるけど、
他のメンバーと同じレベルで歌を伝えて繋がることでできてるんですよね。
(おじさんはそれを感じれてうれしいよ……)
そして学校でも、
気持ちは顔の表情じゃなくてもいいんですよね…伝えることが、伝わることが大事で嬉しい
よかったねりなりー(n回目)
璃奈ちゃんボード にっこりんッ
おじさんボードもにっこりん^_^
次回!
起きてください彼方さん!起きてください!
早くさないと彼方さん回始まっちゃいますよぉ!
起きてください彼方さ〜ん