身近な大好きを大切に
↑サムネ用の最高の笑顔
いやはやもう7話ですか。
もうワンクールの半分きちゃったじゃないですか。
早すぎん???
てか7話の彼方ちゃん、めっちゃ動くし、めっちゃ頑張るし、めっちゃ感情揺れてるし、めっちゃ可愛いのに全然寝ないし。
ライブで
\\\彼方ちゃん起きてー!!///
って起こすの辛くない?ねぇ??
いっそのこと
オタク「彼方ちゃんいつも頑張ってくれてありがとう今日くらいゆっくり寝ててー!!(息ぴったり)」
でも悪くないと思うんですけどね(適当)
ごめんなさい嘘です。
バイト彼方ちゃん
家事彼方ちゃん
初手から「全力です」の歌詞回収でオタクを完全に仕留めにきてますが、
それは全部1番の宝物である遥ちゃんのためであることが明かされました。
親愛なる妹のために身を粉にして動きまくる彼方ちゃん
そんな彼方にとって、遥ちゃんが東雲学園のスクールアイドルとしてセンターに輝くことは、1番報われることで、1番の喜びなのでしょうね。
それがとても伝わってきます。
そして
お姉ちゃんのライブもみたい!
と言われていたので(?)(前々から準備してる感じか?)(妹のため?自分のため?) 深夜の勉強中にもスクールアイドルのことを考えて、
頭の中でそのステージを想像したのか、微笑む姿もありました。
そしてそれを見守る遥ちゃん
なんか知らないけど好きですこのカット。
翌日
んまそっ!!くいてぇ!!!
んで、いいよいいよ〜と言ってる中で
遥ちゃんが同好会を見たいとのことで、
彼方にとっての好き同士が混ざり合って
好き×好きで、まさに無限(列車)
そのくらいパァーッと明るくなって最高に可愛いですね。
遥ちゃん初お披露目
からの
東雲学園スクールアイドル部の紹介
6話で話題になってたジョイポリスでのライブのシーン……かどうかはわかりませんが、グループならではの良さとかかっこよさが、この一枚から伝わってきますね。
おぉぉっと、ここで今回の
侑ちゃんのトキめいちゃったっ☆のコーナーですねぇ
実況解説メトロノーム:高咲侑
そしてこのセリフですよ。7話で1番やばい()ところ
侑ちゃん、他校のスクールアイドルもチェックしてるんだねぇ
なんか前回、「ゆうぽむでいちゃつき毎話ありますね」とか言ったんですけど、
今回はここが1番の盛り上がりを見せました(盛り上がったか?)
ふぅ……そろそろ僕の身も危なくなってきたんで、この辺で切り上げましょう
天使な妹をみんなに自慢しつつ、姉として頑張りたいスイッチが入った彼方ちゃんは完全に授業参観モード。
今回の裏ミーティング(?)
ここで、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会と東雲学園スクールアイドル部の知名度の差があることを認識させられます。
ところで、果林さんが東雲学園のことを知ってるのって、きっと前から調べてたか、今回のことでちゃんと事前調査してるからですよね。
そういうところですよねほんと。
まあ色々あって、実際に練習シーンへ。
「同好会の活動が再開してから、彼方さんすごく頑張ってるんだよ」
冒頭、深夜の勉強のシーンでは、妹のためか自分のためか、どちらとも言い切れなかったんですけど
ここで、時系列的に考えて「自分のため」に動いてたんだと言うのがわかりました。
彼方は「スクールアイドルをすること」がすきなんですね。
そして遥ちゃんはこの表情
侑ちゃんとかは「頑張ってる」ことはいいことだとしか感じないけど、
遥ちゃんは家でのことも知ってるわけだから「頑張りすぎてないか」心配になる。
妹だからこその表情ですね。
背中バキバキィ言うたけど大丈夫???
りなりー成長しすぎわろた
メイン回の次で、主に発言で成長を見せてきたメンバーに対して、りなりーは身体能力の成長を見せてきましたね
腕立てできないポジは彼方さんでしたか
今後毎日劇場とかでマルカナの話とか欲しいですね(願望)
もうさ、僕は耐えられそうにないんだけど、みんなは大丈夫???(特別意訳:かわいい)
練習後のティータイム
どこぞの軽音部のような雰囲気が流れつつも(流れてない)
こういうなんでもないような日常が
彼方ちゃんにとっては1番の幸せかもですね。
ス-パ-オネムタイム
彼方ちゃんはおねむな時は恥ずかしいと思ってるようで、ある意味では同好会にそういう素の姿も見せられるのはいいこと。
でも遥ちゃんにとっては、頑張ってて無理してる反動なんだから、当たり前だと。
でも彼方ちゃんが言うには無理をしてないと。
なぜなら、家事やってバイトして奨学金もらってるのは妹と母のためだし、スクールアイドルやってるのは自分の好きなことだから。
全部動機がありすぎて無茶とは感じない。
けどここからスクールアイドルが抜けたら「やりたいこと」が無くなってしまうんじゃないかと、それを遥ちゃんは心配した。
今日一日を見た結果、その「やりたいこと」をやっている姿を見れたのは嬉しいけど、
結局キャパオーバーしてることに気づいちゃったんですよね。
やっぱ人間ですから、容量超えて作業してるとどっかに穴が開いちゃう。
で、彼方ちゃんはそのツケが「自分の好き」であるスクールアイドルのところでまわってきてしまった。
だったら私がその穴を塞ぐために、
スクールアイドル辞める
そう言う結論に至ったんですよね。
姉を助けるために自分の意思を捨てる。
これがまあなんとも皮肉なことに、彼方ちゃんが唯一通らせたくない道なんですよねぇ
妹を助けるために自分を(無意識で)削ってきたのに、その守ってきた妹が犠牲になって自分を助けようとするとは。
お姉ちゃんのために
妹のために
二つの想いは似ている(というか同じ)はずなのに、
自分が相手を思いやるだけで、相手が自分を思いやってることを考えてない
というこれまた究極の皮肉
相手を考えてるようで考えてない
すれ違うのも当然っちゃ当然ですね。
すれ違ってんのに、互いに「相手のことは1番分かってる」と思い込んでるから、ちゃんと話し合おうとしないんですよね(特に遥ちゃん)
んでこっちはこっちで自分が辞めた方がとか言ってるし……
もーさぁ、いい加減辛いわ?その自分をなんとも思ってない感じ
なんでそんな心にも思ってもないこと言ってんの!?!?!!!(ブチギレ)
侑ちゃんナイスな反応だよマジで
エマも
「それは本当に彼方ちゃんの望んでいることなの?」
という投げかけがナイスすぎます。
スクールアイドルを望んで、日本まで飛び出したエマだからこその説得力がある
そんなエマに引き出されてか、彼方の本音も出てきます。
ここ僕が7話で1番好きなんですけど、
「彼方ちゃんの望みは、、ずっと探してた夢は、ここにある」
「同好会が再開してから"ずっと"楽しかったんだ」
「やりたいことがどんどん増えていって」
「それを一緒に目指す仲間がいるのが、すごく幸せで」
「みんなとの同好会は、彼方ちゃんにとってもう、大事な、失いたくない場所なんだよ」
スクールアイドルをすること(=ライブで伝えること)が一種のゴールであるメンバーに対して、
彼方ちゃんはこういう日常でさえも全部が宝物で。
だからある意味スクールアイドルをすることの意味ってのが半ば果たされているのかもしれませんね。
でも、これが大切である一方で、遥ちゃんのことも天秤になんてかけられないくらい大切で選べない。
それが「わがまま」なのかなと心配する彼方に対する
「自分に正直っていうんじゃない?」
ですよ。
あれ?果林さんソロ回終えたっけ?てくらいもう成長してるんだけどこの人。
かつて「クールな自分」と「かわいいスクールアイドル」とで悩んだ彼女からのこの言葉も、適材適所で説得力がすごいですね。
てか彼方ちゃんの手を引っ張る三年生組……最高ですね。
三年生組に続いて、一、二年生にも客観的な意見を伝えられて、
ようやく気づいた彼方ちゃん
今まで伝えてなかった想いを
スクールアイドルで伝える。
なんて素敵なんでしょうね。
遥ちゃんもスクールアイドルの衣装のまま客席に連れられることで、
気持ちは客席(=もうスクールアイドルじゃない)だけど、本当はまだやってたい!って気持ちが、衣装を脱ぎきれなかったんじゃないかな
なんて思ったりしました。
連れてってるの侑ちゃんだけでせつ菜はついてきてないし
メンバーはスクールアイドルだから別の場所から見てるってのもあるし。
やっぱ客席ってそういうことなのかなぁって思ったり思わなかったり(思わなかったりは嘘)
遥ちゃんの最後のステージだったからってところからの流れがうますぎて本当かどうかなんてわかりませんけどね。
というか、彼方ちゃんが裏でスタンバイしてたなら、遥ちゃんがバックに戻ったら鉢合わせてた可能性もあるのに……
どんだけ彼方ちゃんがちゃんと見にきてるから見張ってたんだよ……
相手のことしか思ってなくて近くにいるのに気づかないのこういうところだわ……。
ここからはMVの話。
まず初っ端のこれ。
まあ完全にすれ違う2人だなと。やってくれますよね。
歌詞だとやっぱ
記憶の中の
とか
Day by Day
とか
とかで過去が強調されてて、彼方ちゃんの中の時が止まってたことがわかって、
強くなれたんだ
ずっと同じだと思ってた愛おしい妹のために「強くなれる理由を知った」んですけど()
1人きりじゃもう
やっぱ家事バイト勉強同好会全部は1人じゃやりきれない。
でもそれは全部自分の好きな妹、母、スクールアイドルであって、どれも捨てられない「夢」だから
Dream"s"
複数形になってるし
彼方ちゃんだけじゃなくて、似たもの姉妹の遥ちゃんだって、
姉やスクールアイドルに捨てきれない同じ「夢」を持っている。
彼方ちゃんの夢と遥ちゃんの夢、
この複数形にはその意味もあると思ってます。
んでもって、それぞれが同じ夢を持ってるから
左右対称の翼を持つ蝶として、はばたけるんですよね
同じ夢を、同じ熱量で、ペースを合わせて、、
それができるのはこの姉妹だけだから、butterflyって表現できるのはこの姉妹だけなんですよ。
信じて We can fly
はい。
そんな思いは遥ちゃんにも届いて、
これからは文字通り手を取り合って、時にはライバルとしていることを「伝え合い」ました。
一羽の蝶になったことで、家事、バイト、勉強、スクールアイドル、どの夢も捨てずに、手に入れることができたんですよね。
図らずも近江ママにも、夢を掴んでること、伝え合ってたことが伝わってますね。
ご拝読ありがとうございました!