しょうルーム

オタクの拙い備忘録

身近な大好きを大切に

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↑サムネ用の最高の笑顔

 

いやはやもう7話ですか。

 

もうワンクールの半分きちゃったじゃないですか。

 

 

早すぎん???

 

 

てか7話の彼方ちゃん、めっちゃ動くし、めっちゃ頑張るし、めっちゃ感情揺れてるし、めっちゃ可愛いのに全然寝ないし。

 

 

 

ライブで

\\\彼方ちゃん起きてー!!///

 

って起こすの辛くない?ねぇ??

 

 

いっそのこと

オタク「彼方ちゃんいつも頑張ってくれてありがとう今日くらいゆっくり寝ててー!!(息ぴったり)」

でも悪くないと思うんですけどね(適当)

 

 

 

 

ごめんなさい嘘です。

 

 

 

 

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バイト彼方ちゃん

 


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家事彼方ちゃん

 

 

初手から「全力です」の歌詞回収でオタクを完全に仕留めにきてますが、


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それは全部1番の宝物である遥ちゃんのためであることが明かされました。

 

親愛なる妹のために身を粉にして動きまくる彼方ちゃん

 

そんな彼方にとって、遥ちゃんが東雲学園のスクールアイドルとしてセンターに輝くことは、1番報われることで、1番の喜びなのでしょうね。

それがとても伝わってきます。

 

 

そして

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お姉ちゃんのライブもみたい!

と言われていたので(?)(前々から準備してる感じか?)(妹のため?自分のため?) 深夜の勉強中にもスクールアイドルのことを考えて、

頭の中でそのステージを想像したのか、微笑む姿もありました。

 

 

そしてそれを見守る遥ちゃん
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なんか知らないけど好きですこのカット。

 

 

 

翌日

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んまそっ!!くいてぇ!!!

 

 

 

 

んで、いいよいいよ〜と言ってる中で

遥ちゃんが同好会を見たいとのことで、
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彼方にとっての好き同士が混ざり合って

好き×好きで、まさに無限(列車)

 

そのくらいパァーッと明るくなって最高に可愛いですね。

 

 

 

遥ちゃん初お披露目
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からの

東雲学園スクールアイドル部の紹介

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6話で話題になってたジョイポリスでのライブのシーン……かどうかはわかりませんが、グループならではの良さとかかっこよさが、この一枚から伝わってきますね。

 

 

 

おぉぉっと、ここで今回の

侑ちゃんのトキめいちゃったっ☆のコーナーですねぇ

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実況解説メトロノーム:高咲侑

 

そしてこのセリフですよ。7話で1番やばい()ところ
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侑ちゃん、他校のスクールアイドルもチェックしてるんだねぇ

 

 

なんか前回、「ゆうぽむでいちゃつき毎話ありますね」とか言ったんですけど、

今回はここが1番の盛り上がりを見せました(盛り上がったか?)

 

 

ふぅ……そろそろ僕の身も危なくなってきたんで、この辺で切り上げましょう

 

 

 

 

天使な妹をみんなに自慢しつつ、姉として頑張りたいスイッチが入った彼方ちゃんは完全に授業参観モード。

 

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今回の裏ミーティング(?)

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ここで、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会と東雲学園スクールアイドル部の知名度の差があることを認識させられます。

 

ところで、果林さんが東雲学園のことを知ってるのって、きっと前から調べてたか、今回のことでちゃんと事前調査してるからですよね。

そういうところですよねほんと。

 

 

 

 

まあ色々あって、実際に練習シーンへ。

 

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「同好会の活動が再開してから、彼方さんすごく頑張ってるんだよ」

 

冒頭、深夜の勉強のシーンでは、妹のためか自分のためか、どちらとも言い切れなかったんですけど

ここで、時系列的に考えて「自分のため」に動いてたんだと言うのがわかりました。

 

彼方は「スクールアイドルをすること」がすきなんですね。

 

 

 


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そして遥ちゃんはこの表情

 

侑ちゃんとかは「頑張ってる」ことはいいことだとしか感じないけど、

遥ちゃんは家でのことも知ってるわけだから「頑張りすぎてないか」心配になる。

妹だからこその表情ですね。

 

 

 

 

 

 

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背中バキバキィ言うたけど大丈夫???

 

 


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りなりー成長しすぎわろた

 

メイン回の次で、主に発言で成長を見せてきたメンバーに対して、りなりーは身体能力の成長を見せてきましたね

 

 


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腕立てできないポジは彼方さんでしたか

 

今後毎日劇場とかでマルカナの話とか欲しいですね(願望)

 

 


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もうさ、僕は耐えられそうにないんだけど、みんなは大丈夫???(特別意訳:かわいい)

 

 

 

 

 

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練習後のティータイム

 

どこぞの軽音部のような雰囲気が流れつつも(流れてない)

 

こういうなんでもないような日常が

彼方ちゃんにとっては1番の幸せかもですね。
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ス-パ-オネムタイム

 

 

 

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彼方ちゃんはおねむな時は恥ずかしいと思ってるようで、ある意味では同好会にそういう素の姿も見せられるのはいいこと。

でも遥ちゃんにとっては、頑張ってて無理してる反動なんだから、当たり前だと。

 


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でも彼方ちゃんが言うには無理をしてないと。

なぜなら、家事やってバイトして奨学金もらってるのは妹と母のためだし、スクールアイドルやってるのは自分の好きなことだから。

 

全部動機がありすぎて無茶とは感じない。

 

 

けどここからスクールアイドルが抜けたら「やりたいこと」が無くなってしまうんじゃないかと、それを遥ちゃんは心配した。

 

今日一日を見た結果、その「やりたいこと」をやっている姿を見れたのは嬉しいけど、

結局キャパオーバーしてることに気づいちゃったんですよね。

 

やっぱ人間ですから、容量超えて作業してるとどっかに穴が開いちゃう。

 

で、彼方ちゃんはそのツケが「自分の好き」であるスクールアイドルのところでまわってきてしまった。

 

だったら私がその穴を塞ぐために、

 

スクールアイドル辞める
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そう言う結論に至ったんですよね。

 

 

 

姉を助けるために自分の意思を捨てる。

 

これがまあなんとも皮肉なことに、彼方ちゃんが唯一通らせたくない道なんですよねぇ

 

 

妹を助けるために自分を(無意識で)削ってきたのに、その守ってきた妹が犠牲になって自分を助けようとするとは。

 

 

 

 

お姉ちゃんのために

妹のために

 

二つの想いは似ている(というか同じ)はずなのに、

 

 

自分が相手を思いやるだけで、相手が自分を思いやってることを考えてない

というこれまた究極の皮肉

 

相手を考えてるようで考えてない

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すれ違うのも当然っちゃ当然ですね。

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すれ違ってんのに、互いに「相手のことは1番分かってる」と思い込んでるから、ちゃんと話し合おうとしないんですよね(特に遥ちゃん)

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んでこっちはこっちで自分が辞めた方がとか言ってるし……

 

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もーさぁ、いい加減辛いわ?その自分をなんとも思ってない感じ

 

なんでそんな心にも思ってもないこと言ってんの!?!?!!!(ブチギレ)

 

侑ちゃんナイスな反応だよマジで

 

 

エマも

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「それは本当に彼方ちゃんの望んでいることなの?」

 

という投げかけがナイスすぎます。

 

スクールアイドルを望んで、日本まで飛び出したエマだからこその説得力がある

 

そんなエマに引き出されてか、彼方の本音も出てきます。

 

 

 

ここ僕が7話で1番好きなんですけど、

 

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「彼方ちゃんの望みは、、ずっと探してた夢は、ここにある」

「同好会が再開してから"ずっと"楽しかったんだ」

「やりたいことがどんどん増えていって」

「それを一緒に目指す仲間がいるのが、すごく幸せで」

「みんなとの同好会は、彼方ちゃんにとってもう、大事な、失いたくない場所なんだよ」

 

 

スクールアイドルをすること(=ライブで伝えること)が一種のゴールであるメンバーに対して、

 


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彼方ちゃんはこういう日常でさえも全部が宝物で。

だからある意味スクールアイドルをすることの意味ってのが半ば果たされているのかもしれませんね。

 


でも、これが大切である一方で、遥ちゃんのことも天秤になんてかけられないくらい大切で選べない。

それが「わがまま」なのかなと心配する彼方に対する

 

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「自分に正直っていうんじゃない?」

 

ですよ。

あれ?果林さんソロ回終えたっけ?てくらいもう成長してるんだけどこの人。

 

かつて「クールな自分」と「かわいいスクールアイドル」とで悩んだ彼女からのこの言葉も、適材適所で説得力がすごいですね。

 

 

 

てか彼方ちゃんの手を引っ張る三年生組……最高ですね。

 

 

 

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三年生組に続いて、一、二年生にも客観的な意見を伝えられて、

ようやく気づいた彼方ちゃん

 

 

 

今まで伝えてなかった想いを

スクールアイドルで伝える。

なんて素敵なんでしょうね。

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遥ちゃんもスクールアイドルの衣装のまま客席に連れられることで、

気持ちは客席(=もうスクールアイドルじゃない)だけど、本当はまだやってたい!って気持ちが、衣装を脱ぎきれなかったんじゃないかな

なんて思ったりしました。

 

 

連れてってるの侑ちゃんだけでせつ菜はついてきてないし

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メンバーはスクールアイドルだから別の場所から見てるってのもあるし。

やっぱ客席ってそういうことなのかなぁって思ったり思わなかったり(思わなかったりは嘘)

 

遥ちゃんの最後のステージだったからってところからの流れがうますぎて本当かどうかなんてわかりませんけどね。

 

 

というか、彼方ちゃんが裏でスタンバイしてたなら、遥ちゃんがバックに戻ったら鉢合わせてた可能性もあるのに……

どんだけ彼方ちゃんがちゃんと見にきてるから見張ってたんだよ……

相手のことしか思ってなくて近くにいるのに気づかないのこういうところだわ……。

 

 

 

 

 

ここからはMVの話。

 

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まず初っ端のこれ。

まあ完全にすれ違う2人だなと。やってくれますよね。

 

 

 

歌詞だとやっぱ

記憶の中の

とか

Day by Day

とか

Time goes by

とかで過去が強調されてて、彼方ちゃんの中の時が止まってたことがわかって、

 

強くなれたんだ

ずっと同じだと思ってた愛おしい妹のために「強くなれる理由を知った」んですけど()

 

 

 

1人きりじゃもう

 

やっぱ家事バイト勉強同好会全部は1人じゃやりきれない。

 

でもそれは全部自分の好きな妹、母、スクールアイドルであって、どれも捨てられない「夢」だから

Dream"s"

複数形になってるし

 

彼方ちゃんだけじゃなくて、似たもの姉妹の遥ちゃんだって、

姉やスクールアイドルに捨てきれない同じ「夢」を持っている。

 

彼方ちゃんの夢と遥ちゃんの夢、

この複数形にはその意味もあると思ってます。

 

 

んでもって、それぞれが同じ夢を持ってるから

左右対称の翼を持つ蝶として、はばたけるんですよね

 

同じ夢を、同じ熱量で、ペースを合わせて、、

それができるのはこの姉妹だけだから、butterflyって表現できるのはこの姉妹だけなんですよ。

 

 

信じて We can fly

 

はい。

 

 

そんな思いは遥ちゃんにも届いて、

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これからは文字通り手を取り合って、時にはライバルとしていることを「伝え合い」ました。
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一羽の蝶になったことで、家事、バイト、勉強、スクールアイドル、どの夢も捨てずに、手に入れることができたんですよね。

 

 

 

 

 

図らずも近江ママにも、夢を掴んでること、伝え合ってたことが伝わってますね。

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ご拝読ありがとうございました!

『じゃなきゃいけない』なんてない

さてさて、6話ですよ。

 

段々と「1話からのストーリーを積み重ねた結果」が見えてきてますよね。

 

最高じゃ。

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↑サムネ用

 

 

 

 

では早速。

 

 

 

友達になりたくて、遊びに誘いたくて、勇気を出そうとするけどその一滴が絞りでない。

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イメージはできるけど実行できないんですよ。

わかりますこれ。

 

 

で結局、「なんでもない」
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後のシーンから考えると璃奈は

「(今までも)誤解させちゃってたし、されたくもないから言わないのが1番いい」

って思ってそうです。

 

たまに僕も思っても言わないことあるんですけど、「言ったらやばいし面倒だから言わんとこ」くらいにしか思ってないので、

一概に喋らないと言っても色々あるんですよね(当たり前)(だからなんだ)(お前のことは聞いてない)

 

つぎ。

 

 

自分が笑顔だったら。。を想像する璃奈。

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かわいい。

けど本人にとってはコンプレックスで悩みだから、可愛いとか言ってる場合じゃないんですけどね。

 

 

そんな時、運命の人に出逢いました。
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構図だけ見たら告白()

 

 

「怖い」と思ってる璃奈の気持ちを見抜いて「怖くないよ」と言ってあげたり、

「友達と行ってください」と言った璃奈に対して、友達と"して"一緒に行こうとしたり、、

 

 

コミュニケーションは相互に気持ちを伝え合わなきゃいけないけど、それは上手くいかないし、なんなら傷ついてきたらもう自分から手を引いてしまった。

 

璃奈からの発信がないから絶対にコミュニケーションを取ることはできない。そんな状況で手を伸ばして引っ張ってくれる愛先輩まじ半端ないって……。普通そんなんできひんやん。

 

 

 

 

inジョイポリ

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クソエイム侑ちゃん。

 


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ゆーあんどあい

 

 

そしてここで遊んだ璃奈は、
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とても楽しいようでなにより(?)

 


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と、ここで璃奈のクラスメイトが登場。

 

すっかり有名人ですね。2人のファンだそうで。

侑ちゃんは応援する側なのでそっちのけにされてるのがリアルだなぁと思います。

 

 

でここでクラスメイトたちが璃奈にはグイッと行かずに「面白いよね」で止まってるのは

  • ライブをやってるかやってないか、
  • PVが本人かそうじゃないか

の違いだと思います。

 

 

だから、


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  • ライブがやりたい
  • できないからやらないは無し

と2人(特に愛さん)に近づこうとしたんじゃないですかね?

 

自分を変えるんだ(変えなきゃ)、そのためには何をしたらいいか、そう考えて辿り着いた答えなのでしょう。

 

 

 

 

というわけで今回もまたミーティングへ。

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映像は自分で作れる。


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けどパフォーマンスは自信ない。

 

 

上の璃奈、自信があることなので手がグッってなってて、

下はその手が降りてて。

 

まあなんてことないかもしれないけど、今まで璃奈なりに努力した結果、表情が出づらいからその分動きを取り入れてるのかもしれないですね。

 

 

 

てことで課題のパフォーマンスを補うための練習へ。


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おおおおお…!の時から継続してる証ですね。

発声練習も彼方ちゃんが寝ても続けていて、すごい真面目なんだと伺えますね。

確実に「スクールアイドル」として成長できてます。

 

 

 

 


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ガヤガヤ。

 


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ガヤガヤガヤ。

 

 

なんか、6話目にしてやっと気づいたけど毎回ゆうぽむで「かわいいよ」発言一回はありますよねぇ。

1話での「かわいいを見せる / 応援する」っていうのが毎話確認できるのはうれしいですよね。

 

 

 

 

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今回は、できないからやらないは、無しだから

 

本当に真面目でいい子ですよね。

自分にまっすぐで、芯が強くて。

 

自分を変えるために同好会に入ったのだから、苦手なことに挑戦して当然だと、璃奈が1番わかってます。

 


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あとここのせつ菜の表情も好きですね。

めちゃくちゃ心強い。

 

 

 

場所は移動して璃奈の部屋

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今までの自分や、今の自分について話してくれました。

 

同好会に入って、みんなに出逢えて今が楽しい。こんなに変わると思ってなかったと。

 

だからこそ、このチャンスを逃さないように頑張りたい!と。

 

その気持ちは言葉に乗ってめちゃくちゃ伝わってます。

 

 

 

そしてそれを全身で受け止めてくれる愛さん。
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マジでこの2人いい関係すぎる……(他界)

 

 

 

 

ところで、ちゃんと予告してライブするのって今回が初ですよね。

(全部ゲリラライブでしたからね)


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なんとなくここで「手順を踏んで」「効率的」ってイメージを受けたんですが、もしかしたらこれも璃奈のアイデンティティ??

 

 

 

 

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と、練習の休憩中にクラスメイトと会います。

 

やると宣言した日から、手順を踏んで、アドバイスとか手伝いもしてもらって、確実に「スクールアイドル」としては成長している。

 

つまり、

スクールアイドルが「人と繋がる」キーワード

 

スクールアイドルとして成長すれば自身の成長(人と繋がること)に直結する

 

 

こう思っているからこそ、

「今の私なら…!!」

 

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そう思ったけど実際は自分の思う「表情」ってのが出てなくて

 

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そのギャップにショックを感じてしまうんですよね。

 

 

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そしてまた自分を隔離して、と言う方法に戻ってしまい、

やっぱり変わりたくても私には変われないんだ、と一気にネガティブ思考に。

 

 

 

んで、ここで映るディスプレイ
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この画面の中のボードをつけた璃奈(のキャラ)が

暗い璃奈の中の世界に差す一筋の光なんじゃないかなって思いました。

 

物理的な描写ですが、光って希望をイメージするものですから、

このディスプレイの光こそが希望(=ヒント)になってて、実は自分の中のめちゃくちゃそばにあるってのを意味してるんじゃないかなって思いました。

 

 

 

 

 

場面は一度同好会一同の方へ

 

 


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思わぬ方向から抉られる果林さん

 

毎話ほしいこういうの(切実)

ってのは置いといて、

 

「本人がやらないのも本人の意思」って思考なの、愛ある鞭って感じでいいですよね。

 

 

 

 

ってことで璃奈が心配で再び璃奈宅へ。

 

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スクールアイドルの動画を見てますね。

 

変わらないんだ、と思ってもやっぱ諦めきれない憧れがあるんですよね。

 

 


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璃奈のこと知り過ぎ愛さんとか後ろで背伸びしてる人とかなにかと情報量の多い画面ですね。

 

 

 

ラブライブ 伝統のことりとか曜のあのポジション(アングル)、ニジガクでは誰なんですかね??この段階でいないってことは璃奈???

 

 

 

 

扉を開けたら段ボールに籠ってしまっていた璃奈と

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目線を合わせて。
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ほんと愛さんだからこれができるし、これができればみんな愛さん(?)

 

対等に、寄り添って、、心配したしたんだぞと少し怒るときにはそれもしっかり伝えられる。

 

その気持ちに応えるように璃奈も本音をポロポロと。

 

 

「恥ずかしかった」

「変わろうとしたけどダメで」

「でもそれじゃダメだって思って」

「全部私のせいなんだ」

 

今まで大変だったなって、苦労して、それでも報われなくて、一番辛いだろうに、なのに自分のせいだなんて、悲しすぎるじゃんか……

 

 

「でも、そんなときに愛さんに逢えた」

 

(=全てが報われたんだ)くらいのニュアンスが入ってそうなこのセリフ。

 

愛さん嬉しかったんろうなぁ。

 

 

 

 

愛さんに逢って、スクールアイドルを知って

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さぁ今度こそとまた挑戦してみたけど、そこからのアクセスも失敗しちゃって…

 

 

 

そりゃ

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「なんで自分にはできないんだろう…」

「今の私は大丈夫かな…」

って疑心暗鬼のコンプレックスに陥るのも致し方ないです。

 

 

 

 

けどそんなやりとりの中で伝わってたことって実はもうあるんですよね。

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この人も目線合わせにきてます

 

自分の表情と言葉が繋がらなくて、人とも繋がれないから両方隠してたけど

言葉だけだって立派な「表現」ですし、ちゃんと伝わる。

 

なんなら、今の僕だってみなさんだって、文字の世界ですし!?

Twitterやらブログやらほぼ文字しかねぇ!!

あっても写真数枚か数秒の動画だろ!?!?

 

それでも「あーこいつ携帯の前でニヤけてんだろうなぁ」とかわかるわけじゃないですか!?(オタクの皆さんへの熱い風評被害)

 

そーいうことですよ。

 

 

 

それに、完璧なんて求めなくていいし、なんなら弱さを見せてくれた方が安心するし。

 

1話からここまで、璃奈が見せてくれた長所だって、愛さんが出遅れちゃうくらい出るわけですし。

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長所も短所もぜーーんぶまとめて

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受け入れてくれる場所だってもうあるんです。

 

でもやっぱり短所を見られるのは恥ずかしいと感じてしまうから、できるなら見せたくない。

 

 

 

 

けど、

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歩夢とかすみも目線合わせにきてますね

 

「ダメなところも武器に変えるのが一人前のアイドル」

「できないことはできることでカバーすればいい」

 

 

できないことを無くすでもなく、

できないことを覆い隠すでもなく、

 

 

できないことと向き合いながら、できることをしていく

 

 

そうすれば!

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新たな道へ進むことができる。

 

 

そうして自分と向き合って、できることをした結果が

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これなんすよね。

 

 

 

いやてかこれの制作期間1日ないじゃん?

長所輝きすぎじゃね???????

 

 

 

 

 

 

てことでソロ曲に入っていきましょ。(まだ曲には入らない)

 

 

 

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登場の効果音。

もうアレですよね、お台場ガンダムの隣にいても問題ないですよこの佇まいといい逞しさといい。

 

 

 


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そして笑顔。

 

冒頭とかの笑顔が出なかったシーンと合わせて、「映り込んだ自分」を確認してるこのアングルいいですよね。

 

あと歌う前にこのシーンが入ることで、

「スクールアイドルをしたから笑顔になった」んじゃなくて、

「笑顔(感情)を出しながらスクールアイドルができた」

ってのを意識させられて好きです。

 

 

 

ここから本当に曲の内容です。

 


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この合いの手が会話になってるの、曲もファンとのコミュニケーションとして会話しようとしてる感じがあって好きです。

 

 

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CHOZETSU KAWAII RINARIH

 

 

 

おおっと!

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ドキピポと逆向き!!

 

やっぱ「ボードを外す物語」と「ボードを付ける物語」だから逆なんですかね。

 

 

少し話ずれるんですけど、

 

アニメで璃奈が初めからボードつけてなかったのってやっぱ、初見層を考えてだと思うんですよね。

我々もりなりー初めて見た時「!?!?」ってなったじゃないですか。

それはアニメから見始めた人も同じな上、(我々は設定とか知ってるからいいけど)璃奈を掘り下げる回まであまり詳しく触れられないって考えると、良くわからないことが放置されるのはよろしくないので、新規獲得するにはこれが最適解だったと思いますほんとに。

(特別意訳:運営天才か?)

 

我が家では父親もアニメ見るので一緒に見てるんですけど、スクスタ設定持って来てたら多分「????」ってなってついて来れなかったかなって思ってます。

 

我々としては2つの物語みれて最高だしね!!

 

 

 

 


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もう最高だここ……

歌いながら自然に笑顔に……

 

いやもしかしたら「今コネクトしよう」の「今」の口の形がそう見えるだけかもしれないけど、それでもよかったね……てなります。

 

笑顔になれるってことを知れただけで十分だぜ……。

 

 

 

 

歌詞もですね、一から十まで全部好きで書ききれないので全体から少し抜粋します。

 

No more hiding

Changeing

Thinking

Now Loading

Trying

インストール

 

璃奈らしい単語と電脳世界っぽい単語たちが並ぶ中で

 

 

温もりありがとう

カラフル笑顔心地いいんだ

ここが私の好きな場所

 

この言葉たちですよ

 

全く論理的じゃなくて、計算することもできなくて、取り扱いが難しいけど「好き」

それがしっかり伝わってきました。

 

 

璃奈回では「感情を出せるようになって嬉しいが伝えられるようになる」とかも大事だけど、

他メンバーと同じで「自分の好き」をしっかり主張してますよね。

 

 

本人は「人よりも…」「普通のことができない…」って引け目を感じてるけど、

他のメンバーと同じレベルで歌を伝えて繋がることでできてるんですよね。

(おじさんはそれを感じれてうれしいよ……)

 

 

 

 

 

そして学校でも、

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気持ちは顔の表情じゃなくてもいいんですよね…伝えることが、伝わることが大事で嬉しい

 

よかったねりなりー(n回目)

 

 

 

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璃奈ちゃんボード にっこりんッ

 

おじさんボードもにっこりん^_^

 

 

 

 

 

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次回!

起きてください彼方さん!起きてください!

早くさないと彼方さん回始まっちゃいますよぉ!

起きてください彼方さ〜ん

友達だから取り合える手

さて!第5話ですね

 

「今しかできないことを」

 

視聴した今ではタイトルだけで白飯もといTKG3杯はいけそうですが…

 

早速行きますか!

 

 

エマのニジガクに来た日から。

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まだ何が起こるか全然わからない、入学式とかの期待と不安の混ざったあの感覚ですね。

エマは 期待>不安 のようですが。

 

でも期待で校内を把握できるわけではないので迷ってしまいましたが、

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そこをクールなお姉さんが助けてくれました。

 

 

おそらくそれから、寮のことだとか色々「はじめての日本の案内人」として多くのことを聞いていったのでしょう。

 

 

そしてとある日

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一緒にご飯を食べることに。

 

エマが後から来て「いい?」と許可を取ってたので、約束してたわけではないようですね。

 

しかも果林さん、「好きにしたら」という感じで、のちに出る「クールな私」という果林のキャラがしっかりと出てます。

 

まあ今は置いといて、

 

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黄身の心は輝いてるかい?

(怒られるやつ)

 

にしても黄身の光沢が凄すぎてすごく美味そう。

僕はTKGにはふりかけとかちりめんとか入れて食感欲しがりがちですね(どうでも)

 

 

 

そしてこのシーン。

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今までは案内などで個人的なことを話すのは少なかったのでしょう。

「YOUは何しに日本へ?」(これも怒られそう)

ということでTKGを食べに来たわけではなく、

 

「スクールアイドルをやりにきた」

「みんなをポカポカにしたい」

 

と明確な意思を示します。

 

それは果林にとっては初めての情報で、

「スクールアイドルをするために日本へ来る」

その行動力を認めて素直に褒めてますね。

 

 

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で今度は果林さんのターンなんですけど、

 

ここ、果林さん「他己紹介」になってるんですよね

これポイントだと思ってます。

 

「あなたはスクールアイドルしてるんだ、私はモデルやってるのよ」って自分でいうより

「朝香果林さんですよね!?応援してます!」

って他人に言われる方が「よりクール」「よりすごい」というキャラを意識させられると思います。

 

 

で、それはエマにとっても初めての情報で

「モデル(でこんなに人気があって)すごい!」

とこちらも褒めてます。

 

声をかけるほどに人を舞い上がらせる(=ポカポカさせる)という点では、

エマから見たら、今の果林は既に一つの夢見る形

ではないでしょうか?

 

 

 


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互いに互いを認め合えたこの瞬間、「案内する人 / される人」から

「友達」へと昇格したと思います。

 

 

 

「友達」になってからは一緒に食べるのが恒例になっているようですね。

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ただここでエマが果林を同好会に誘ってみると、

思ってた以上に拒まれ、その反応に違和感を感じるエマ。

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まるで触れないように遠ざけてるようですね。

なぜでしょうね()

 

 

 

よ〜しよしよし

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そうそう!これこれ!待ってました!

 

^_^

 

 

 

スイスを思い出してもはや本能的に世話をしちゃうエマっち。
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↑↑ネーヴェちゃんを探せ

 

 

 

 


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せつかすが合流して話題はPVへ

 

どうやら歩夢のPVが伸びてるようですね。

 

「この子は伸びる(確信)」

 

それな。わかりみ。

 

 

んで、知名度のためも兼ねて全員分のPVを撮ることに。

 

エマの家族は少し寂しがってるようなので、それも含めての撮影になるようです。

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(どこぞの海軍大将みたいな羽織り方は置いといて)

エマの家族は寂しがってるけどエマは大丈夫そうなのは、同好会がエマにとっての家族のような居場所になってるという証拠だからですよね。

 


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あとかすみのここの言い回しで、

「皆さんもこのかすみんみたいに、アピール度満点のPVをお願いしますねっ」

 

「かわいい満点」ではなく「アピール度満点」

もうおわかりですね?

そういうことです。

 

 


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ところで歩夢は「自分らしいかわいい」は分かっているけど、結局それの出し方ってのはまだわかってないような様子ですね。

まるで「すごい力を手に入れたけどまだ制御できてない主人公」みたいですね。

 

よくある展開としてはそのあとガチの修羅場で発動するので、期待大ですね(そう言うアニメではない)

 

 

 


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(おっと、侑さん、妻の前で浮気かい?)

最初の動機こそ「歩夢を応援したい」で事足りたけど

かわいさがあればかわいさもあってかっこよさもあるし、楽しさもあって、

 

色々な大好きに触れるたびにやがて「スクールアイドルを応援したい」という風に拡大していったんでしょうね。

 

(なんか歩夢の「えっ?」がなんとなくネタになりかけてますけどね!)

 

 

 

今回もミーティングですね

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エマのポカポカする、というのを詰めていくところですね。

 

前回の愛さんは、「何がしたいか?」と言うところから考えてましたが、

今回はもう「ポカポカするような」というそこそこ明確なイメージがありますが!!

 

それでもやっぱイメージに過ぎないので個々人での差がありましたね。

 

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枕とお布団〜

泣ける小説
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特製コッペパン

アニメ

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ぬいぐるみ

おばあちゃんのぬか漬け

スクールアイドル!

 

なんか最後のやつ永遠ループしそうですけどね?

スクールアイドル→ポカポカさせたい→ポカポカとは?→スクールアイドル→ポカポカ……

 

 

 

で、混沌とした状況下でこのせつ菜の柔和な表情ですよ。
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やっぱりバラバラですね、って。

とても前向きですよね。

 

どこか寂しげ、と言えばそう感じなくもないですが。

 

 

からの、

 

「エマさんのイメージが大事かも」

なんですよね

 

ソロを作り上げるのにもっとも精度が上がるのはやはり本人のイメージだし、

何より「尊重」し合っている。

 

 

 

 

 

 


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良い!!凄くいい!!

なんかマイナスイオン出てるわ!

 


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写真いっぱい貼っちゃう

 

でクマの時に少しずつ「ポカポカ」のイメージが掴めてきてますね

 

 

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けどそんな賑やかなのに入っていけない果林さん。

 

ただ、完全拒否ではなくて、迷いがある感じですよね。

ここでは、その迷ってる時に携帯が鳴って、断る方に傾いてしまいましたが。

 

 

 

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そしてこれですよ。

アンケートくん、

 

ここまで自分に素直になれずにクールを纏ってきましたが、アンケートによってその本心を出せるんですよね。

アンケートで嘘つく人ってまあなかなかいないですから。

 

その辺うまく考えてあるなぁと。

 

でエマが入ってくる前に紙を隠すのは、本心を隠してしまいたいから。

 

 

 

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ギリまだ汚部屋ではないか(?)

 


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ス-パ-エママタイム

 

 

そして、スクールアイドルの雑誌を見つけました(見つかりました)

 

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この表情はスクールアイドルに対する素直な気持ちが出てる果林さんだと思います。

憧れとかトキメキとか。

だから誘ってくれて嬉しく思っているはずです。

咄嗟だと割と素直な反応してくれると僕は思ってます。

 

 

けどそう言うのはクールな自分には合わないと、「考えて」隠しちゃうんですよね。
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なんでも「自分に合うかどうか」を思考して答えを出して行動する。

それが朝香果林という人物だと思います。

 

だから、今まで考えた結果今後自分のキャラが揺るがないように、金輪際誘わないでと結構強めの口調。

 

 

 

 

 


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食堂でTKGを食べていた時には、「お互い頑張りましょう」と言ってくれたのに

さっきは、まるでスクールアイドルを否定するようで……

 

エマにとってはやっぱりその差に違和感を感じて、その理由が全然わからなかった。

 

 

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「本当はみんなの心をポカポカにしたいのに…(一番近くの人すらポカポカにできてなかった)」

 

まるで3話のせつ菜でもみてるかのようです。

「ファンはおろか、仲間にすら大好きは届いてなかった」

 

同じ境遇ですよね。

 

でもそれは、

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この一枚の紙で変わってゆく。

本当の、賑やかなこともかわいいのも好きな果林さんの本音。

 

 

 

これ初見の時は

「やっぱりスクールに一番興味あったんじゃん……」

って思ったんですけど、

 

これを見てエマが取った行動って

「友達と思い切り遊ぶ

 お台場をブラブラ食べ歩いたり」

の方だったんですよね。

 

 

 

 

僕だったら間違いなく、紙突きつけて

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こうですね。(怒られろ)

 

 

けどエマは、友のやりたいことをやるために駆け出していったんですよ。

スクールアイドルとか関係なく心をポカポカにしたかった。

 

「人の心をポカポカにしたい」

そう「常に」願っているからこそ、ここで駆け出していけたんです。

 

 

 

 

エマは舞台上でだけ人をポカポカにしたいんじゃなくて、いつでもどこでも人の心をポカポカにしたいんですよ!!

 

 

「果林の友人」として「心をポカポカにするため」に果林を迎えにいった。

 

その結果、果林は心がポカポカすることを「スクールアイドルの魅力の一つ」として受け取ることができたんじゃないでしょうかね?

 

 

 

 

……ふぅ。言いたいこと全部言ったぜ…。

 

 

スーパー息抜きタイム。


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はぁ〜心がポカポカするんじゃ〜〜


 

 

とまあ楽しい時間を過ごして。

 

 

このシーンへ。

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エマの手に渡った「果林の本音」を

果林のもとへと返します。

 

が、
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果林はそれを折り畳んでしまいます。

本音を隠しているようですね(2回目)

 

 

果林は今までずっと、考えて、判断してやってきたけど、エマは「友」として、それはなしにしてほしい。そう素直に伝えて。
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そしてエマは、果林の本心を聞くばかりでなく自分の心のうちも素直に話しました。

 

「人の心をポカポカさせるスクールアイドルになりたいけど、一番近くの果林のことをあたためてあげられなかった」

 

「そんなんでみんなの心をあたためられるかわからないけど、果林の笑顔をひさしぶりにみた」

 

「もっと果林の笑顔を見ていたい」

 

 

 

そこにあった理由は「友達だから」と言うものしかないけど、果林にとってそれはキャラを脱ぎ捨てて全部吐露するのに十分すぎる理由だったのでしょう。

 

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同好会が楽しかった、

遠ざけてきたもの全部楽しかったと。

吐き出してくれました。

 

 

けどそれは朝香果林のキャラではないし、

今更戻ることすら自分らしくないから手の出しようがない。

 

 

右手で左腕を持って、曲げることのできないアイデンティティを守るようにしてます。

外からの誘惑に負けないように世界を閉じているようにも思えます。

 

 

 

そんなある種孤独な世界を

そっとエマが抱きしめて(腕を)解放してあげます。

 

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「どんな果林でも笑顔でいられれば1番」

 

 

 

クールで大人っぽいという果林が

「守らなきゃいけなくなってしまったアイデンティティがなくても、

笑ってるだけ、ただそれだけでいいんだよ。

 

 

っていう、真っ直ぐで優しい、心臓がキュッと締め付けられるような言葉だなって思います。

 

 

果林的には「クール」と「笑顔」は相反してるんですけど、

そんなの関係なく全てを包み込むような姿勢が、エマの最高の個性だし、

 

このセリフの後に

 

「友達の私が言うんだから間違いないよ」って意味もついてるような気がして、

で、それを果林も理解しているような気がするんですよね。

 

完全に憶測ですけど、「友達だから言わなくてもわかる」と言うやつだと思ってます。

 

 

 

友達だから、果林の気持ちを全部見せて、と。

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友の本音を引き出すと同時に

スクールアイドルの世界へと誘うように。

 

優しく手を差し伸べます。

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なのでMVもそういう動作が多かったのかな、と言う風に個人的には感じました。

 

 

歌詞だったら、

トランクいっぱいに詰め込んだ思い出

ぎゅっと抱きしめて

 

とかがスイスの思い出とスクールアイドルへの期待を歌ったようで十分好きなんですけど、

 

 

今回は「手を伸ばす」ことに着目したので

きっとこの場所で夢が目覚めていくから

光出す瞬間へ この手を伸ばして今

 

って部分がズブズブに僕の心を突き刺してきて……。

 

エマ自身だったり、果林に対してだったり、いろんな側面が読み取れますよね。

 

 

 

 

 

そんでもって最高の名言のシーン。

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やりたいと思った時から、きっともう始まってるんだと思う。

 


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やってみようかな、後一歩踏み出せれば……ってところで、その一歩を踏み出す勇気を与えるこの言葉。

 

 

果林なら「もう始まってるなら全力でやるしかないわね」って言いそうですね。

 

 

 


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そしてこの笑顔である。

 

やっと

「守らなきゃいけなかったアイデンティティから解放されて

「1番の果林」になりましたね。

 

 

 

 

 

締め。

 

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またこの人は……

 

てかこの人どんどん推し増やしてって破滅しないとかある意味オタクの最終形態ですよね。

 

 

 


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スクールアイドルもモデルも1番になる。

 

力強いですね。

最高です。

 

 


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エマの家族にも届いたようで何より。

このご時世、遠くにいても届く、という描写嬉しいですよね。

 

それに、特に虹になってからSNS(ファンの数)とか視聴数とかの表現が多くなってて、

成長が数字で目に見える形でいいですよね。

現代っぽいしわかりやすい。

 

 

 

 

 

はい、てことで今回はここまでにしておきます!

 

9人+1人も揃って、今後の展開はどうなるんですかね〜

とりあえず来週以降の果林さんの扱いが気になりますね!!(白目)

本質を見抜く力

編集後記

前半は画像に感想言ってく感じで、考えながら書いたのは後半の方からです!

最初の方テンションおかしいですが、お付き合いください!

 

 

いやぁ皆さん4話ですよ、4話!

 

もう3分の1(弱?)くらい来ましたよ!

 

はやくないですか???

 

 

 

ところで4話は、愛さん効果なのか笑いが多かったような気もします。

個人的には大歓迎ですね!クソデカボイスの方とか、コッペパンの方とか

(そういや4話でコッペパン出てないな?)

 

 

じゃあ早速行きましょうか!

 

 

まずはここ!

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せつ菜のライブを聞いて、大好きを受け取った愛さん!

前回の3話でせつ菜は、「自分はファンはおろか仲間にも大好きを伝えられない」と言っていましたから、

早速「成長」がうかがえます。

 

どなたか忘れてしまいましたが、

「主役の回は成長のきっかけになるわけだから、その次の回で成果が見える」

というのをおっしゃってるのを目にして、それを意識してみた第4話で早速実感できて嬉しいです。

 

 

 

 

続いて部室掃除!

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いやぁ、自分も部活やってたとき部室掃除しましたけど、最高でしたね

特に僕は水泳部だったので、プール掃除が最高に楽しかったですね!

普通にOBになった後も掃除手伝いに行ったりしました

 

 

なんも関係なくてごめんなさい。はい次!

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歴史的瞬間ですね。

この大仕事をやったのはかすみでした。

 

やはりせつ菜と対立して〜という流れもあったので納得の選択だと思いますが、

まあ普通にそういうのやりたがる子ですからね かわいい(かわいい)。

 

あとは「以前の同好会ではないんだ」という気持ちの部分でも大事なシーンになったと思います。

(そういえばワンダーフォーゲル部はいずこへ?(超小声))

 

 

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と、部室の前でワイワイしてたら璃奈愛がきました

ゆうぽむとは部室探し以来の会話です

 

そして同好会に来た理由は

「この前のライブをみたから」ということでした

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(え〜〜何照れてんのせっつーかわいい〜)

侑ちゃんに次いで二人目の「ファンとして大好きが届いた」と伝えてくれた人です。

 

侑ちゃんにもらった「スクールアイドルとファンがいれば良い」という答えが、具体的になった瞬間で、それはもう嬉しかったんでしょうね。

 


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そしてこの人は。

いつものあの感じで、愛さんに語りかけます。

けど、今まで(歩夢と菜々)の時は引かれ気味な感じでしたが、愛さんは一歩も引かずに「うんうん」と頷いてて、

これってやっぱ「大好きを伝えたい(伝えた)」者同士だからこそなのかな、とか思ったりもします。

 

てかこの身長差いいわぁ〜〜(尊死)(蒸発)(気化熱でみんなを涼しくするよぉ〜)

 

 

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その後に璃奈にも「大好き」を伝えられて、また照れるせっつー

 

彼方ちゃんの「よかったね〜」な顔もいいですよね。

 

 

 

そしてミーティングへ。

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全国ツアーがしたい人もいれば、


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みんなで輪になって歌いたい人、

曲の合間にお芝居したい人、

お昼寝タイムが欲しい人、


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大好きを爆発(物理)させたい人、


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かわいいのがいい人もいて。

 

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それを見ててこの一言。

 

みんな言ってること全然違うけど、すごいやる気だね〜

 

割とタブー(?)なことを知らずに言ってしまった愛さん。

それには思わずみんな振り向きますが、全然悪いことではなくて、むしろ最初に向き合わなければならないことだったはずです。

 

 

 

まあそんなこともありつつ

じゃあ愛さんのやりたいことはなんなのかと言ったら、

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とにかく楽しいのがいい!

 

とのことで。

それにもみんなあっとしたような様子でした。

 

たしかに、

自分の大好き=楽しいこと

と捉えることも出来ると思います

 

 

さっきから愛さんは同好会の「本質」を見抜いてる気がします。

もしかしたらこの「本質を見抜く力」が璃奈の感情をも見抜いているのかもしれませんね?

 

 

 

 

 

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(机で)寝てる時の方が体曲がってる気がする彼方ちゃん


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私生活が心配になってくるりなりー

 

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完璧な愛さん

 

 

 

そしてできる愛さんは2人をお手伝い。
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愛さんは柔軟の「やり方」を理解していて、「コツ」を掴んでるから教えられるんですよね。

 

そう、明確な「やり方」があるんですよね柔軟には。。。。

 

 

 

 

果林さん。

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あら〜^

 

というか、この人まだ同好会に入ってないんですね?今回は特別柔軟指導員みたいな感じでしょうか?

とにかくエマちゃん助け隊隊長。

 

 

あとこの時のエマの果林の本音に対する「ありがと〜」が最高ですよね。エマエモい。

 

 

 

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そしてスクールアイドルの授業ですね。

何曜日の何限でしょうか?履修してぇ。

(害論ってなかなか大胆な間違いですよね(小声))

 

 

そんなことはともかく、

僕はここでも深く納得させられました。

 

 

Q.「スクールアイドルには何が必要か?」

 

A.「自分の気持ちを表現すること」

 「ファンの人と気持ちをつなげること」

 「わかんない」

 

 

 

おそらく体力とか歌唱力を前提にした質問ですね。いわゆる「個性」として何を掲げるのか、と言うものだと思います。

 

で、それに答えなんてないことは1話〜3話でしっかり経験したので、かすみはこういう展開ができる。

 

あの件からそんなに長い間があったとは思えないので、こんなに明るくポジティブにできてるかすみは流石ともいうべきなのかなぁと思います。

(これもかすみの「個性」の一つかもですね)

 

そもそも、正解があったらそれ以外は間違いになるわけなので、「間違ってるスクールアイドル」なんて存在しないですし。

 

 

 

 

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おぉぉおっと!?

 

……^_^

 

 

 

next。

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いや設備すご。

なんかあれですね。ハイテクすぎて無駄なものがなくなって一周回ってコンパクトですね。

 

 

そして

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「可愛く歌えてたよ」ですって。

 

っはは。(歓喜)

 

もう完全に歩夢の取説完備してますねゆうゆ。

 

 


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でもあゆぴょんと言われるのはまだ恥ずかしい模様。

好きな気持ちに素直になれないというか、自分でやるのはいいんですけど周りに言われると気恥ずかしくなるんですよね。

思春期あるあるでしょうかね?

安心ですね(?)

 


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一方この人はあゆぴょんに対しても「え〜かわいいのに〜」

だそうです。

歩夢のモチベにもなる、侑ちゃんの「かわいいを受け入れる姿勢」がいたるところに散りばめられてるの非常に嬉しいですね

 

 

 


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「見てるんですかっこのシリーズ(迫真)」

 

やっぱどこの学校の生徒会長も頭のネジぶっt……

 

ともかく、親もいなくて、菜々としての顔を気にしなくていい空間が確立されてるこの音楽ブースだから安心してぶっ飛んでるってのもありそうですね。

 

「同好会なら」そういう場所になっていることが嬉しいですね

 


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…危ないッ!璃奈ちゃん逃げて!!!

 

 

 

そして一連の流れを見てた愛さん…

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俺もこういう友達が欲しい!!

 

素でこう思えるわけですから、そりゃ友達しぬほどいるわけですわ。


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オタクせつ菜も思わずニッコリ。

 

 

 

 

 

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まじで関係ないんですけど、

僕最近浅漬けとかぬか漬けとかお新香とかに箸伸びちゃって仕方ないんですよね。

大人になった証拠ですかね?本当おいしいですよね。(謎報告)

 

 

 

 


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ゾンビのように椅子に吸い込まれる彼方ちゃん

 

 

 

 

時は夕方。
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同好会の感想を聞くエマ先輩。

璃奈「楽しい」と一言。


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璃奈のセリフと顔が一致せず、「?」となるエマ

確かに初見でこんな感じだったら、どうしたのかな?ってなりますよね。

 

で、そこにすかさず愛さん
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りなりーの「感情を見抜いて」助け舟を出します。

いやここの…いややばいかわいすぎだろ……一家に一人欲しい……あっあっ…

 

 

 


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そして、愛さんの同好会の感想はというと。

 

「他の部活」と「同好会」の違いを話してくれます。

『部室棟のヒーロー』だからこその感想ですね。

 

で、ここでもしっかり「本質を見抜いて」来ていて、

 

 

かすみの授業から多様性の大切さ(=スクールアイドルに正解はないこと)を学び、

かつその上で根底にある願い(=優しくて面白い人たちであること)を見つけ出していて。

 

ここで、後者の方を噛み砕くと、

優しい=(人の好きを)否定しない

面白い=伝わってくる大好きは楽しい

だと思うんですよね。

 

なので「本質を見抜いている」といっても過言ではないはずです。

 

 

それでこの後

「このメンバーでライブしたらどうなるんだろう!?めっちゃワクワクする!!」

と『グループ』での活動に夢を膨らませます。

 

けどこれでメンバーは現実に戻されますね。

 

 

といったところで部室に残る2人のシーンへ

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「ソロ」の可能性を話し合う2人。

 

この2人である理由はやはり「大好き」をより強く外にアウトプットしてきたからでしょう。

 

 

というか、3話まででソロの可能性というのは全然語られてなかったので、侑ちゃんが突拍子もなく「ソロでやろうよ!」とかいうのかな〜と思ってましたけど、

どうやらずっと「ソロの可能性」はメンバー内であったっぽいですね。

 

 

でも彼女らにとってソロは「懸念する材料」があって、

それはやはり「心細さ」なんですよね。

 

・グループでできる協力が通用しない。

・1人で上がるステージでやり切れるか。

・ファンを満足させられるか。

 

 

今まで一応は全員で作り上げていたものを、1から10まで全て自分でやらなきゃいけないわけですから、不安とかはやっぱグループと比べたら大きくなります。

 

 

 

で、ここからは僕の今後の予想というか、願望なんですけど、

 

しずくの「皆さんに喜んでもらえるだけのものが、私1人にあるのでしょうか」

 

って言ってるので、「1人」であることに強い不安がメンバーにはあるのかなって思うんです。

 

だからそこに、侑ちゃんが

「私がいるよ」

「私がいるから1人じゃないよ」

って言って欲しいなって思います。

 

 

まあセリフがなかったとしても、流れでそういう風になるんじゃないでしょうか?

 

 

 

 

 

そして愛さん。

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同好会がグループからソロにシフトしていくように、

愛さんも他の部活から同好会へとシフトしていきます(ただ、こっちはポジティブな感じしますけどね)

 

同好会は「協力」がありからなしへ

愛さんは「ルール」がありからなしへ

 

前まであったものが無くなることは割と不便に感じたり、戸惑ったりなんてこともありますよね。

 

ただそれが愛さんにとっては「刺激」に過ぎなくて。

 

 

今まで勉強も運動も「やり方」「ルール」「コツ」を理解して何でもそつなくこなしていました。

できるということは自己肯定感や満足というのは満たせるけど、どこか「刺激」が物足りなくなったりする。

 

だから愛さんの場合「やり方」「ルール」「コツ」がなくてどこに向かえばいいかわからない(=難易度が上がる)ことはとても刺激的で向上心が掻き立てられる。

 

 

 

明確なゴールがないからそれに辿り着くために自分で走って探しに行く。

 

少し言い換えてもう一回言います。

 

何もないところから自分だけの答えを探しに走り出す

 

 

こんな感じの言葉、僕は前に聞いたことあります。

 

千歌ちゃんの言葉ですが、、

「μ'sがすごいのは、何もないところを全力で走っていったこと」

 

似てるよね?

共通してるよね??

 

まさにスクールアイドル!!

まさにラブライブ !!

 

 

それを再認識できた気がします。

 

 

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ただ今はまだやり始めたばかりだから、それに気づくにはまだ時間がかかるのではないでしょうか?

だから今はとりあえず前を見て走るのみ。

 

 

 

で走った先にはそれのヒントにもなることがあって。
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ダジャレを見つけて爆笑する愛さん
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でもエマはそれに気づいてなくて。

 

だからやっぱり愛さんは「本性を見抜く」

まあここで言うなら「人の気づかない楽しさに気づく」ということに長けていると思います。

 

もっとも本人はそれが「普通」だと思っているようですが。

まあこの後「すごいことだよ」ってのを教えられて気づくんですけどね。

 

 

それがこのシーン
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エマ「いつも前向きでいてくれるから」

  「みんなといるといつも楽しそう」

  「愛ちゃんが来て同好会の笑顔が増えた」

 

これが愛さんの人より飛び出した長所。

愛さんが来たことによって同好会にもたらした効果です。

 

 

本質を見抜ける→人より楽しいがみつかる→愛さん自身にそれが顕れる→楽しいが周りに伝播する

 

周りをポジティブにするこの効果を「愛さん効果」とでも名付けましょうかね?

 

 

冒頭のところで「笑いが多かったような〜愛さん効果?」なんて適当なこと言ってましたが、まさかこうやって繋がるとは。

 

 

とまあこんな具合で、「自分にしか出来ないこと」に気づいた愛さんの目標は、

 

より多くの人を楽しくさせること!

 

ですよね。

 

 

 

見つかった目標へと手を高らかに伸ばして
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自分だけの(輝き)を掴み取る。
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さぁ、思い切り踏み込んで

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太陽目指して大空へ!

 

 

伝統のオレンジ系統メンバーのカットですね。

 

 

 

 

MVのはなし。

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やっぱみんなを笑顔にするならその人自身が楽しそうじゃないとね。

ここの(曲中はずっとですけど)愛さんサイコーに楽しそうです。

 

 

そしてそれは子供たちにだって伝播して。
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もちろん大人にも。
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何名か中性的な見た目の人いますね。ラブライブシリーズでは幻の男性でしょうか?

 

どちらにせよ、たくさんの人に喜ばれるような魅力が詰まっていることは間違いないです。

 

あと、愛さんの場合

「ファンのみんなに届ける」というよりは

「ファンじゃない人も笑顔にする」

こっちのが適切な表現なような気がします。

ニュアンスの違いですけどね。

 

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それで最後には、自分から伝播した笑顔を見て自分が1番楽しんでて、喜んでるんですよね。

永久機関ですよこれ笑

 

 

 

そしてステージを目の当たりにした皆さん。

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侑ちゃんだけ口元違いますね。

 

メンバーが驚いたような口元なのは、スクールアイドル像が自分の中にあって、愛さんのはそれと少し違うから「そういうのもあるんだ」と新しい大好きの存在を知ったからだと思います。

 

逆に侑ちゃんは、「これ」と言ったスクールアイドル像がないから、意外性なんてものはどこにもなくて、どんな形も純粋にスクールアイドルとして受け入れて楽しめる。

 

この差が顕著に出たんじゃないかなと思ってます。

 

服装に注目してみても、メンバーが私服で個性出してるのに対して、侑ちゃんは学園仕様のジャージなので個性が出てない。そういう風に捉えることもできます。

(1人だけジャージだと逆に個性的?)

 

 

 

ところで、このボディバックグッズ化しないですかね?

普通に使いやすそう。

 

 

 

最後にどうしても貼りたかった画像を貼って今回は終わりにします!

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お し ま い DEATH!(にわか)

大好きは1つも諦めない

3話!正直やばすぎですね。

 

 

早速行きます!(どんどん冒頭が雑になる)

 

 

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最初はこのシーンから始めます。

せつ菜の大好きを詰め込んだボックスであり、

両親からそれを隠すためのシェルター。

 

なんとなくこの描写には見覚えがありまして、

そう、よs...ヨハネです。

ヨハネも自身の堕天使グッズを段ボールに封印して、自身のアイデンティティを取り除こうとしていました。

 

それと同じようにこのボックスの中には小説や漫画、アニメのBD、さらにはスクールアイドルの衣装までもが入っています。

 

せつ菜は隠す場所、ヨハネは決別、と言う点では少し違いはありますが、さほど気になる点でもないような気がしますので置いておきます。

 

どちらにしても「好き」を詰め込んだ箱というのは夢がある一方で、

箱に封印してしまったら自分はそれに触れられなくなってしまうわけですから、なんとも悲しい話ですよね。

 

 

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母親にバレないように隠す中川菜々さん。

 

本当にダジャレとかそう言うんじゃないんですけど、なんというか切ないですよね。

 

 

 

 

そして場面は生徒会室にうつって

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右側のメガネ率が100%

そして双子!

名前とか性格とかとても気になります

 

そしてここで議題で出た問題を解決するため、ジャージせつ菜が網ではんぺんの捕獲へ

 

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ジリジリと寄るせつ菜を割って入ったのは璃奈で、相変わらず表情はかたいものの、

結構強い語気で「ダメ!」とせつ菜を静止させました。

 

なにかと恐れられるイメージの(しかも上級生の)生徒会長相手にこの対応ができるのは、はんぺん大好きなんだな、優しいんだなと言うことが伺えて泣けます。

 

 

そして、おそらくその大好きという気持ちが伝わったのか、菜々の表情が少し柔和になってるような気がします。
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優しいところもあるんですね生徒会長

(同好会での一件がなければ「ルール」としてはんぺんを取り上げてしまったのだろうか?)

 

 

そして次は音楽室へ

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毎シリーズやばいところですね。

ただ今までは、ピアノが弾ける人がピアノを弾いているわけですが、

今回はピアノを弾けない侑ちゃんがピアノを弾こうとしています。

 

個人的に僕は義務教育程度の音楽しかしてないので、指一本でピアノを弾こうとするところですごい親近感湧きます。

 

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そして弾こうとしてたのが優木せつ菜関連であることに気づいてもらえてオタク早口になる侑ちゃん

大好きの気持ちで菜々を圧倒しています

 

 

スクールアイドルの話から流れて、話題は優木せつ菜のことへ

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・初めて夢中になれることを見せてくれたこと。

・それのおかげで今は毎日が楽しいこと。

・そして、それが始まりだったらいいなということ。

 

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これの三つ目に対して菜々(せつ菜?)が怒りました。

けどその内容は、

彼女(私)がいたらいけない……

というもの。

 

ラブライブを目指すにはグループで一つの色にならなければいけないことは必須で、

彼女(せつ菜)はそれを邪魔しているから

ほかのメンバーがラブライブ を目指すなら「いてはいけない存在」とのこと。

 

 

 

少し上からな言い方ですが、

完全にただの自己犠牲ですね

 

せつ菜さん、ヒーローものとかの読みすぎなんじゃないですかね?(結構口悪くてすみません)

これただの自己犠牲だし、ヒーローにしては救われた側に笑顔がない。

 

 

でもこれ以外に方法が見えないのもわかります。

 

 

だって、自分がいなくなる以外の方法は

自分の大好きをねじ曲げる

しかないですから。

 

 

自分がいなくなる

自分をねじ曲げる

この究極の二択を迫られた時に、せつ菜は自分が辞める方を選んだんです。

 

……さっき、ただの自己犠牲でそんなのヒーローじゃねぇ!とか言ったの訂正します。

 

かっこいいです。

好きだからこそ、キッパリ自分を切り捨てるその覚悟に頭が上がらない。

 

 

 

いやでもなぁ…

こんな後悔まみれの引き際が「いい幕引き」って言えるんでしょうか?

とは思います。

 

 

けど、それでもせつ菜の覚悟は拳に表れているようで。

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強く握られた悲しい握り拳。

この覚悟が解ける時はないんでしょうか?

 

 

 

 

そして

 

改めて自分の映像を見て伏せてるせつ菜(菜々?)
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この時どんなことを思い、何を考えていたのでしょうね。

 

 

・やめた後悔?

・これからの自分について?

・これからの同好会について?

・やり場のない大好きをどうするか?

・最後の自分に思い耽ってる?

 

・これが「はじまり」になる可能性は……?

 

 

こんなことを考えていたんじゃないでしょうか

 

特に1番最後の一つ、一瞬でも脳裏をよぎっていたと思います。

侑ちゃんにそう言われて、「もしも」のその世界を想像して、

 

「でもそれはもうありえないんだ」と突っ伏していたんじゃないかなと。

 

 

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そしてPC画面を閉じる。

 

この動作結構ポイントだなって思ってます。

 

自分のスクールアイドル姿が映る画面を「自らの手」で閉じることは、

スクールアイドルを続けると言う「可能性」を自ら閉ざしているように感じます

 

すごく悲しい一瞬だなって思いました。

 

 

 

場面は変わって同好会サイド

 

 今尻からコッペパン出たな? ケツからパンw

      ケツからコッペパン出たぞ?

   唐突のしずかすごちそうさま  いや草

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パ ン の 錬 金 術 師

      なんで尻から出るんだよww

  そうはならないやろ なっとるやろがい

        しずかすだからあり得る

           

 

 

そして

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隙あらば果林×エマ

 

 

はい。

 

で、

 

 

 

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「同好会」としての意思を示すシーン

 

喋ってるのはかすみだし、かすみなりの言葉だけど、

「せつ菜は同好会にいなくてはいけない」という意思は同好会全員に共通しています。

 

 

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この日にも声に出したのはかすみだけど、

全員がどこか押さえてる部分があったのではないでしょうか?

 

 

いや、ここでは「押さえている」というより、論理的に考えてせつ菜のやり方が1番「スクールアイドルとして競って行くのに合理的」である。

 

つまり、せつ菜自身の好きを出すと同時に

ラブライブ!のためのスクールアイドルをしていた

という言い方のほうが正しいかもしれないですね。

 

我々オタクでもこの違いにハッとさせられる部分がありましたから、きっと彼女らもそこの区別は今の時点ではついてないと思います。

 

 

けど、それは、ただ本人たちが2つの違いが曖昧になっていたというだけでなく、

せつ菜を信頼して、「せつ菜の大好き」を認めているから

誰よりも「自分の大好き」に素直で真っ直ぐだと言うことを知っているから

に他ならないと思います。

 

そういう状況の中で、2つの違いを違和感として感じたのがかすみだったという話ですね。

 

 

 

 

 コッペパンスペクタクル

          違法コッペパン

     中須…!!手ェ出したな……

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      今度はどっから出てきた……

                                         また生成した

       尻に四次元ポケット

     

 

 

 

続いてのシーン

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いきなり写真出しちゃいましたが、これは侑ちゃんに

同好会に戻って欲しい

と伝えられた直後のせつ菜の手です。

 

 

前のところで同じようなアングルでの拳を強く握ってる写真ありましたよね。

あそこでは、「辞めるという決意を固めた」シーンですが、

 

今回は「続ける決意が固まらない」というシーンなので、拳を強く握っていない

 

せつ菜は意外と(?)頑固ですから、一度心に決めたことを取り消すのは好まなそうですし、

「自分が再開したらまた同好会を傷つけ、今度こそ再起不能にする」

なんて発言もあったので、素直になることができないのも当然です。

 

 

けど先ほども話したように、同好会としての意思は「せつ菜は同好会にいなくてはならない存在」であることで一致してる。

 

だからそれを伝えるために、侑ちゃんが挙手して口説k…説得しに行ったんですよね。

 

 

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で、この時の説得の方法が、

 

「みんな言ってるし、戻ってきてよ」

という趣旨ではなくて、

 

「あなたの大好きは届いてるよ」

ということを伝えるというもので。

 

正確にいうと最初に「戻ってきてよ」と伝えたら拒否されたので「大好き届いてるよ」と言ったという感じですが。

 

 

繰り返しになりますが、同好会の意思は「戻ってきて欲しい」というものなので、挙手して説得しに行った侑ちゃんはそれだけ伝えれば良いはずなんですけど、

 

「あなたの大好きは届いてるよ」

と、超主観なことで訴えかけたわけですよ。

 

でもそれってせつ菜が今1番欲しい答えなはずです。

 

 

生徒会室でPCを見つめて悩んでいたシーンを思い出してみてください

私の大好きはファンの人に伝わるどころか

仲間にすら伝わってなかった

 

と言ってるわけですから、

せつ菜を1番揺さぶる言葉ってのは

「ファンに届いてる」ということを伝えてあげることなんですよね。

 

 

 

こうすることで、せつ菜は

自分の道が、失敗はあっても間違いではなかった

ということを思えるようになります。

 

だからまた、走り出すことができる。

 

 

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そしてここで、拳を強く握って突き出すんですよ!

 

さっきは決意できなくて握れなかった拳を!強く握って突き出すんですよ!!(2回目)

 

 

1話の中でいろんな拳が出てきますよね。

・辞める決意の拳

・進むか決められない拳

・進むと決意した拳

 

とてつもない成長をしています

 

 

 

 

どうでもいい余談ですが、

髪を解いた瞬間に声が切り替わって些か声量が上がって、この演じ分けすげぇなぁと思うと同時に、クソデカボイス設定やっぱあるんかぁと少し笑ってしまった自分がいましたが、後者は後に射殺されました。

 

 

 

 

最後にPVについて

 

僕が好きなカットのお話しますね。

 

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口元とかも形違うので鏡のように映ってるというよりは、2人いると捉えると、

ここでは個人的には「ギャップ」のことを表しているんじゃないかと思ってて、

 

「大好きを伝えたい突っ走るせつ菜」

「なかなかそれは難しいことを知ってるせつ菜」

だと思ってます。

 

で、その「ギャップ」というのが、

 

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抱きしめた未来が奇跡になって   (歌詞より)

 

爆誕!新生せつ菜!!

というイメージです。

 

 

その爆誕新生せつ菜は、

ただ突っ走るでもなく、

難しさに打ちひしがれるでもなく、

 

1番大切なものここにあること 

私だけの光放ちたい     (歌詞より)

 

この2つを両立することを望んだんですよ。

 

前者は同好会が大好きだということ

後者はスクールアイドルをすること

 

今まではこの2つは同時に存在することはなかったんですよね。

両方取ったら崩れてしまうものだったので。

 

けどそれは、第3話のこの出会いがあってからは両方叶えることが可能になった!!

 

 

「相反する2つを取ることが可能になった」んですよね

 

 

そうです、相反する2つといえば

 

「火」 と 水」

 

じゃないでしょうか?

これがモチーフになることによってそれを示唆している。

これが、「水」が加わった理由だと僕は思いました。

 

 

 

 

 

 

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そして最後にダメ押しの

最高の握り拳!!

 

「かわいい」と『かわいい』

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いやぁ、2話はかすみんがおもしr…可愛かったですねぇ(白々しい)

 

同好会も色々なところで少しずつ動き始めて、来週以降も楽しみです。

 

 

 

2話のポイントといえば、

かわいいの衝突(とまではいかない?)

だと思ったので、今回はそれについて話したいと思います。

 

 

 

まあでもその前に、1話をかるーく振り返ってみましょう。

 

1話では、スクールアイドルに出会って、歩夢が自分の好き』に正直になりたいと告白し、スクールアイドルになることを決心しました。ウサギとか、かわいいピンクの衣装とか、そういうのを全面に出したい!と思いを口にしてくれましたね。

 

なので、「かわいい」を究極的に求めるかすみんとは相性抜群のはずなんですよね(超絶フラグ建設)

 

 

 

___________________________

 

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↑超絶可愛い中須後輩

 

かすみんの求める「かわいさ」というのは、ブリッブリで計算されたようなかわいさ。

 

それに対してこの人は

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相変わらずトキメいてました。

それはもう、思わずスマホをぶん投げて、かわいい!かわいい!って飛びつくほどに。

 

それで、もう1人の人はというと、

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割と引いてました。

歩夢の思う「かわいい」アイドルスマイルっぽいかわいさというのは含まれてなくて、今までにやったことない種類の可愛さに歩夢は戸惑いましたが、

 

完全に拒否はしませんでした。

多分、スクールアイドルを始めて数日で「できない」「やりたくない」なんて言ってらんないという気持ちだったと思います。

 

自分らしくなくとも、得意じゃなくとも、とりあえずやってくれました。

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が、恥ずかしさがマックスですねこれ。

かわいいです。

 

 

そんな恥じらいとたたかっている歩夢の傍では、

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かすみんの「気づき」がありました。

 

かすみんにとって「かわいい」は1番の幸せで、それを他の人にも知って欲しかった。ただそれだけだったと思います。

しかしそれは前の自分と重なる部分があって、争いの火種になりかねない……

 

つまり今までの(グループでの活動)方針だと絶対にぶつかるってことがわかるんですよね。

同好会メンバーの「個」が強いってのは分かってて、少なくともせつ菜が一歩も引かないってことはわかってるわけですから。

 

そこで先輩を頼りました。

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頼られた先輩の出した答えは「しょうがない」でした。

 

あっさりしてますね〜。

よく言えば柔軟な思考ですね〜。

 

もちろんこれにかすみんは「しょうがないじゃなくてなんとかしないと」と。

 

そりゃそうだ。スクールアイドルのグループとして動くのに絶対避けて通れない問題。

なんとかしないといけません。

 

 

 

 

ここで一旦少し時を戻して。

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うさぎ挨拶の練習するあゆぴょん。

 

やっぱり恥ずかしさの勝ってしまう歩夢。

でも自分には向いていないとか言わず、一生懸命やってます。

これは「スクールアイドルの先輩」であるかすみんがこうした方が「かわいい」と言ってたからですよね。

「かわいい」の中身までは見えないので歩夢は『かわいい』と聞いて挑戦するのはある意味当たり前でもあった。

 

 

 

で、頑張った結果

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これに落ち着きました。

等身大の『かわいい』

だと思います。

「かわいい」『かわいい』に上下関係とかないですけど、歩夢が「かわいい」をしようとすると少し背伸びをしている状態なんですよね。

 

誰かの価値観に合わせるには、誰かが背伸びをしたり屈んだりしなければならない。

 

多分これがグループであることの弱み。

μ's、Aqoursがグループでやって来られたのはきっと、

スクールアイドルを通して何かを見つけたい、成し遂げたい

この共通の願いがあったから背伸びも屈むのも必要なく、足並み揃えてこられた。

 

一方で虹ヶ咲は、

自分のやりたいことを、スクールアイドルを通して魅せたい

 

似て非なるものですね。

通る過程が、「スクールアイドル」なのか「自分のやりたいこと」なのか。

ここで大きく異なったのが虹ヶ咲です。

 

Aqoursでは、ルビィがリトルデーモン4号になるシーンとかありますよね。

あれってやっぱ自分の得意分野でないことに背伸びしてる点では同じなんですけど、「スクールアイドル活動を通して」という過程は逸れてないかった。

しかし、今回のあゆぴょんは歩夢の「自分のやりたいこと」ではないから過程を逸れてしまった。

そういうことです。

 

 

虹ヶ咲ではその違いが違和感として顕著に現れた。

その点を考えると結構深い回だったんじゃないかなって思います。

 

でもそれに気づいたとしても、かすみんは自分の「かわいい」を貫き通すし、全部ひっくるめて

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私が1番ですよ

って主張するように始まりますねソロ曲が。

 

かすみんは「かわいい」がいっぱいの世界を実現して、そこで1番になりたい。

これが1番の願いなんだけど、

 

 

けど欲を言えば、

「かわいい」「カッコいい」もある場所も欲しい

そんな場所を願い、そしてそれをワンダーランドと例えた。

 

 

 

いやいい子かよ!?

 

 

やっぱりスクールアイドルの「グループ」であることを捨て切れなかったのか、あるいはただ「いつもの場所」というのが欲しいのか……

 

もしくは、時系列とかを無視すれば

今まで感じてた☆ワンダーランド☆の解釈とか普通に変わりそうですよね。

 

ん"〜飯が進みます。

 

 

 

最後に。

 

歩夢とかすみんはかわいいでお互いに深い理解はできないわけでしたが、

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この人両方にトキメいてます。

本当にトキメキを探す天才。

多様性オバケ(事実無根?)

グローバル化ツインテール(事実無根)

女たらし(事実)(ごめんなさい)

 

でも本当に、その人の信じてきたことを全身で感じて認めることができるって本当に素敵だなと思います。

 

メンバーって割と今まで自分の世界を肯定してくれる人が少なくて苦労してるイメージですが、

そこに全肯定してくれる人が現れたらめちゃくちゃ嬉しいと思うし、自信になる。

 

侑ちゃんとしても、自身に差し込む色が増えて、黒だったイメージカラーがだんだんカラフルになっていく(ような気がする)。(これについては前回話しました)

 

いい関係だなぁってつくづく思います。

これはひとえに、どことなく適当な感じの性格の侑ちゃんだからこそできた(グループに拘りを持たなかったりとかの)おかげだなって思います。

 

 

なんか歯切れが悪い気もしますが、今回はここまでにしたいと思います。

読んでいただきありがとうございましたー

メンバーカラーが『黒』っていい色だなと思って。

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会アニメ第1話が放送されて数日経ちましたね。

(だいぶ経っちゃいました)

 

スクスタとは違う世界線で、様々な差異にいろいろ考えてる方も多いのではないでしょうか?

 

個人的にはゆうぽむの関係性とか、歩夢のスクールアイドルへの動機とかがずっしり来ていますが、(それは後で話すとして) 今回は、まずは高咲侑のメンバーカラーが黒だったことについて、妄想していきたいと思います。

 

まあ、あくまで妄想ですので悪しからず。

 

 

 

__________________________

 

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右端の侑ちゃんは黒い傘を持ってます(見ればわかる)

 

黒と聞いて真っ先に思い浮かべたもの……

何色にも染まらない黒

 

結構多くの人がこんなイメージじゃないかと思います。実際僕も、

「スクスタではあのオタクっぷりだし、確かに何色にも染まってねぇなぁw」

 

まあ、安易に行くならこんな感じですよね。

 

でもこんなすぐに決めつけていいのかなぁとも思ったので、色について考えました。

色についての少し専門的な言葉を借りると「三原色」とか「加法混色」、「減法混色」と言った言葉を思い出せます。

美術の時間が懐かしいですね笑

これらは、特定の色を足したりすると黒になったり白になったりというやつですね(雑

 

ただ、『虹』ヶ咲なので、単純な色のお話ではなく、光の原則も踏まえて色を考えた方が良さそうです。

 

 

 

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光って素晴らしいですよね(?)

ただ、光(明るさ)を認識するには条件があって、

それは何かが光を受けて、その光を反射することです。(今目の前のペンもなにもかもが光を反射しているから見えている)

なので、何もないところ(=宇宙のような場所)では明るさや色は認識出来ず、真っ黒に見えます。

 

 

だから身の回りに(特別に興味を持つような)目立つようなものがなかった侑ちゃんは、周りに反射するものがないから何も見えないし、

光が自分に当たってたとしても、『自分で』見ることができなかったんじゃないか、と思ってます。

 

地上にいながら地球を「わぁ明るい星だなぁ」とは思わないですよね笑

月とかから客観的に見て初めて「地球って青くてキレイだなぁ」となるはずです。

それと同じです。

 

主観的に気づくというのは案外難しいので、

映画を見たり写真を撮るなどの自分のアクションで構成される日常で「わぁ私ってトキメいてるなぁ」とは、案外不器用な侑ちゃんは思わなかったから(気づかなかったから)

トキメキが足りないなぁ

 

と呟いたんじゃないでしょうか?

 

※補足

「自分で気づきにくい」ということは歩夢は侑ちゃんからすると二人称になるので、

「侑ちゃんが歩夢のトキメキに気づく」ことになりそうですが、ずっと一緒にいるしイチャイチャしすぎなのでカウントに入りません(断言)

 

 

 

 

で。

そんな真っ暗な宇宙で出逢ったのが

スクールアイドルという存在で

 

高咲侑にとって初めて、

「光を受けて"輝く"人(惑星)を目にした瞬間」

と言えます。

 

今まで自分の立つ地球のことは見えなかったけど、

他の惑星ならしっかり見ることが出来ます。

 

「「「観客から降り注ぐ歓声や熱気という光を、スクールアイドルという存在が全部吸収して自身の輝きにして放つ」」」

 

侑ちゃんにはまさにこんな風に映っていたんじゃないでしょうか。

 

 

 

ここで余談なんですけど、あの舞台で優木せつ菜の頬に雫が伝うカットあるじゃないですか。

あれ、まあ涙だとは思うんですけど、なんか直感的に焦りの汗でもあるんじゃないかなって感じたんですよねぇ。理由はうまく言語化できませんが!!!

 

でも、何があろうと全身全霊!で歌いきってましたよねせつ菜。実にせつ菜らしい。

だから侑ちゃんをあんなにトキメかせることが出来たんだと思います。

               (余談終了)

       

 

 

そうして

「未だ出会ったことのなかったトキメキ」

に触れて、居ても立っても居られなくなり、学校中を駆け回って人に尋ねまくって積極的に行動していきました。

 

しかし、

一度諦めムーブに入りました。

夢を持つのって難しいのかな

変われると思ったんだけどなぁ

 

スクスタ知ってる民からしたら「らしくない」ですよね。

 

でもアニメ時空の高咲侑は、どこか適当な感じで、感覚で生きてる雰囲気だったので、

「すごい!」と思っても特に固執しなかったのは むしろ今まで通りなだけで、こっちではその方が自然なのかなと思いました。

 

「あぁ、運命かもって思ったけど、スクールアイドルもやっぱ違ったのかなぁ」

 

自分にはこんなセリフが聞こえてくるようで。

 

 

 

でも、

高咲侑に灯った種火が消えかかりそうな時、それを救ったのは上原歩夢で、

泣きました。

 

 

おそらくアニメでの歩夢も侑ちゃんのやりたいことに賛同して一緒にいたいタイプで、世話好きな感じの、そういう女の子なのに、

 

 

そういう女の子なのに……

 

 

 

 

 

私、スクールアイドルやってみたい!!

って言ってくれたんですよ。

最高に「ラブライブ !」を感じました。

 

ラブライブ !」が始まったなぁ!!!って思いました。

 

歩夢が侑ちゃんの灯火をもう一度大きくして虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会がはじまるんですけど、その時に…

 

階段を駆け上がることで今までのゼロ距離でくっついてた2人に(スクールアイドルとマネージャーという)距離が生まれて、

それがお互いの輝きに気づける距離になる

 

もっと言えば、

 

互いにそれぞれ輝ける場所があって、互いにそれを受け止めてあって、互いにそれを見つめあっている。

 

この2人ってそういう関係なんじゃないかと思ったんですよね。

まるで地球のようだと思いました。

そして、といえばうさぎ

まあ、こじつけの偶然だってことはわかってるんですけど、うさぎは不思議の国のアリスからだってのはわかってるんですけど、こういうのもいいかなと僕は思います。

 

 

 

歩夢が自信を持てない時には、「歩夢なら大丈夫!」って勇気づける侑ちゃん。

侑ちゃんが突っ走って道を間違えそうな時、後ろから正してくれる歩夢。

 

多分今までもそうやって色々なことを乗り越えてきていて、文章に書いてみたら同じじゃんって思えるんですけど、

 

今までは「一緒に

これからは「スクールアイドルマネージャー

として。

このメリハリをつけるための階段だと私は感じました。

 

 

 

そして、

月明かりなんて言葉もあるくらいですから、

(スクールアイドルという太陽から光をうけて輝いた)惑星の光が、地球にも届いたんですよね

 

 

第二話以降も、

色々な夢を持ったメンバーに出会って、その夢色の光に高咲侑は照らされていくと思います。

 

『黒』というのは一見彩度が低くて暗めの色に感じるけど、光の原則を考えれば、黒というのは色が増えれば増えるほど、その彩度を増して輝いていく。

 

そう、

夢に出会うたびに色を増して輝いていくんです…

 

輝いていくんです…

 

輝いていくんです…

 

 

 

……

 

夢見るたび 色が増えていく

 

あ"ッッッ!!!!!

 

 

 

危ない危ない、思わず他界他界()するところでした…。

 

 

 

 

最後についでなんですけど、

今回は光を踏まえた結果、宇宙を意識したような話になったんですけど、今僕の脳内宇宙には二つの関係性があって、

 

侑ちゃんや歩夢をはじめとするニジガクメンバー達(惑星)がスクールアイドル(太陽)に照らされてる

↑輝くため

 

というものと、

 

侑ちゃん(地球)が、ニジガクメンバー(惑星)それぞれの夢色の光に照らされてる

↑侑ちゃんの『黒』に彩をつけるため

 

っていうイメージなんですよね。

多分話の中で二つの関係行ったり来たりって場面があったと思うので、少しわかりづらかったらごめんなさい🙏

 

まあ後者の方の彩が〜って方は、実際に話数が増えるにつれてメンバーカラーが変化するわけではないので、

心の中ではそんなイメージもできるから、黒っていいよねってことです。

 

 

 

 

ご拝読ありがとうございました!

 

 

ちなみに、shineは「光を受けて輝く」って意味だそうで、スクールアイドル=太陽と例えたことを割と気に入ってしまった僕でしたとさ。